自己主張をしっかり行い、そして元気なうさぎさんのようですね。元気がなによりとはいいますが、生傷が絶えないというのは、やはり頭を悩ませますよね。生後半年ほどのうさぎさんとのことですから、思春期真っ直中ということでもあると思いますね。普段うさぎさんがどのように過ごしているのか、そしてどんなことに対して大暴れするのかということを、観察していただくことからだと思いますね。抱っこや爪切りなど、うさぎさんが耐えられない行為に対してということであれば、時間をかけながらチャレンジしていくことのほかないのかもしれません。またこのほかに、普段からも何かのきっかけで暴れてしまうとなると、うさぎさんをとりまく環境全体から見直していただくことが必要なのかもしれません。うさぎさんが暴れたくなる原因があるのだと思いますからね。そして、しつけをせずに自由に過ごさせてきたということのようですが、自由とわがままはまた別ですから、いけないことはいけないと教えてあげることは、飼い主さんの役目でもありますよね。暴れたり、噛んだりしたときには、きちんと叱ってあげましょう。うさぎさんの目を見て飼い主さんの威厳を見せつけてください。うさぎさんの自由にしたいようにできてしまっている環境ですと、そのボスはうさ吉様ではなく、うさぎさんということになってしまっているのでしょうから、そうではないということを理解させることが必要なのだと思いますね。そして、もっと成長することにより性格も落ち着いてきますから、まだまだしつけを諦めないでいただきたいと思いますよ！頑張ってくださいね。