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飼育方法

ペレットフードへの移行の仕方は?

今生後28日目のネザ-ちゃんがいます。産まれた時から、ずっと人工授乳で育てています。
ミルクを飲む前後の体重変化でミルクの量をみてますが、一日60gほどのんでおり今体重が170gほどです。1日に10gほどずつ増えていっています。ただ、YouTubeなどで同じ生後の子を見てみると少し小さいように思えます。適正体重はどのくらいなのでしょうか。
また、1週間前ほどから牧草を置いており最近はペレットをを三粒くらい置いています。どちらも食べるのには時間はかかりますが1日半くらい置いておくとペレットの方は無くなっています。牧草はもけもけだけなくなっています。
ネットでは、生後1カ月ほどから乳離れしていくと書いてあるのですがどのように移行していけばいいでしょうか。また、水をあまり飲まないのですがどうしたらいいでしょうか。

生後4週目を過ぎているようですから、体つきは小さいながらもしっかりと成長を見せているのではないでしょうか。適正体重については、赤ちゃんの時期の成長にも個体差があることです。今現在170gほどではありますが、毎日体重が増えていますので、しっかり栄養を取り込んでいる証です。一般的には生後3週目あたりから、大人と同じ食事(固形物)も取り始めるようになりますが、まだミルクも併用して与えていただくとよいと思います。
離乳の目安としては生後ひと月前後からといわれていますが、こちらもうさちゃんの成長に合わせた判断になりますので、こちらのうさちゃんの場合はまだミルクを与えながら、固形物への興味を示してもらえるよう対応いただくことがよいのではないでしょうか。与えている牧草も再確認してください。特に子うさぎには栄養価の高いアルファルファ牧草が適していますので、健康な体をつくるためにもぜひ取り入れていただくとよいと思います。またフードも成長期に適したタイプがよいですので、こちらも再確認です。お母さんと同じフードでもよいのですが、お母さんうさぎに制限している内容を与えている時には、成長期用のフードを準備いただくことになります。与え方はうさちゃんがフードへ興味を持った時に食べられる環境にしてあげるとよいと思います。また、人工保育のうさちゃんですから、飼い主さんに慣れていると思いますので、牧草やフードも直接手から与えて反応を見ていただくこともできると思います。フードを少量の水でふわっとふやかしたものなども試してあげられると思います。
そして、水についてですが、赤ちゃんはお母さんが飲んでいる姿を見ながら覚えていきます。一緒に過ごしている状況があれば、飲み方を覚えるようになると思いますが、そうではない場合、飼い主さんが教えてあげる必要があります。目の前で給水器のノズルの先のボールを回しながら、水が出ることを見せてあげましょう。また、器で与えていただくこともひとつの方法です。この場合は注意点もあります。体が小さいですので、飲みにくい状況があることで、器の中に入ってしまう場合もありますので、器の大きさや深さなどを考慮していただきます。固定式であれば、ひっくり返されたりしませんが、体の大きさに合わせた設置位置を決めていただくことも必要です。この先、フードや牧草を食べる量が増えていくことで、飲み水の量も増えるようになりますので、飲みやすい環境になるよう考えていただきたいと思います。
そして、時期を見て獣医師に成長状態の確認をしてもらえるようご相談いただきたいと思います。順調に成長を重ねているかの確認に加えて、骨格や肉付きから大人になった際の適正体重なども見えてきます。目安となる体重がわかることで、今後の食事内容や量の参考になりますので、ぜひご相談ください。

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