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フード

食欲が増した

うちのネザ-ランドドワ-フ6歳半の女の子ですが、3ヶ月くらい前から食欲が増して、常におねだりしてきます。
もともと牧草が嫌いな子で、ペレット好きです。ペレットをたくさん食べたり、乳酸菌などのサプリ、おやつで軟便することがあるため、毎日のペレットを袋に書いてある体重の3%である37gではなく、22gとしています。その上で、サラダ菜を一株の半分あげています。それ以外は、しぶしぶ牧草を食べたりしています。
異様におねだりしてくるのですが、何か病気?または、換毛期でペレットや野菜を増やした方が良いのでしょうか?

三カ月前からの変化のようですから、この時期の前後で何か環境の変化などがなかったかという点も思い返していただくことも大切です。理由となるようなヒントが見えてくるようならば、対応策も絞れるようになると思います。
大人のうさちゃんの基本の食事としては、フード(ペレット)は体重の1.5%、おやつは与えすぎないようにして、牧草は食べられるだけといった内容が現在のうさちゃんの正しい栄養バランスといわれています。制限されたフードやおやつで満たされない食欲も、食べ放題の牧草によって満たしてもらうこともできます。牧草の繊維質を十分に取り込んでもらうことで腸内環境を整えることにもつながりますし、歯の適切な摩耗のほかストレスの軽減など大事な役割をもっていますので、牧草好きなうさちゃんになってもらいたいところではないでしょうか。
こちらのうさちゃんは牧草が苦手なようですがしぶしぶでも口にしてくれていますので、食べてもらえる環境を与えていただくことはできるようです。牧草もうさちゃんの好みを探して、食べてもらえるものを複数見つけていただきたいと思います。チモシー牧草でも産地やメーカーが異なることで、興味の示し方がかわることもあります。またチモシー以外のイネ科の牧草もよいですから、サブとして与える牧草の視野を広げて、こちらのうさちゃんの好みのものを見つけていただきたいと思います。
小さな体のうさちゃんにとって、葉野菜であっても毎日同じものを今回のようにたくさん与えてしまうことは偏った栄養成分を取り込んでしまうことになります。適量へと量を管理しながら、こちらも複数のものを与えられるようになることで、継続して与えないで済む環境になるようですと理想的です。
食欲のほか、体重の変化や排泄物の状態なども確認していただきながら、年齢を重ねてきているうさちゃんですので、定期的に獣医師にうさちゃんの今の状態を診ていただくことをお勧めいたします。病気の疑いがあるかどうかは実際のうさちゃんをみていただくことでわかることですので、ぜひかかりつけの獣医師にご相談ください。この時に適正体重などもみていただきながら、フードの量や野菜の量なども具体的にアドバイスいただけるようにご相談いただくとよいと思います。

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