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高齢うさぎ

食べる内容が変わった

今年の12月に9歳になるメスうさぎです。毎日暑いですが、エアコンで何とかしのいではいますが、ここ数日前から今まで食べていたうさぎのきわみ・チモシ-のきわみ・うさぎのサプリ・乾燥青パパイヤなど、全くと言っていいほど受け付けてくれなくなりました。代わりに今まであまり食べなかった硬めのチモシ-だけは何故か食べるようになりました。栄養が気になるので、時々人参の皮やキャベツを少しあげるようにしています。牧草以外はそれらしか与えていませんが、栄養価的に心配です。今後、どのようにしていけば良いのでしょうか?ペレットもふやかしてあげてはみましたが、駄目でした。やはり、乾燥牧草以外にフレッシュな牧草や人参やブロッコリ-の葉など与えるしかないのでしょうか?

今の季節はうさちゃんも夏バテのような症状を見せることもありますので、取り巻いている環境を見渡しながら今のうさちゃんにあった環境に整えていただくことも大事です。年齢を重ねてきているうさちゃんは特に、前年と同じ環境だから大丈夫ということではなく、うさちゃんが好む環境に違いが見られてきていないかを探っていただくことも大切なのです。ケージ付近での室温や湿度の計測と、うさちゃんがどのように過ごしているのかも改めて観察してみてください。今回は繊維質が豊富な硬めの牧草を好み食べてくれているようですが、これまでとは全く異なった食事内容になってきています。うさちゃんが食べたいものを選んで食べている状況でもありますので、本能から繊維質を取り込まなければといった状況があるとも捉えられるのかもしれません。お腹の調子などの体調に変化がないか、排泄物の状態や過ごし方、体重などにも目を向けてみてください。牧草を十分な量をしっかり食べているのであれば不安材料も少ないですが、なぜフードやご褒美なども食べなくなったか、原因を突き止めてあげることは大事なことです。与えているフードの品質なども再確認いただきながら、不安な症状が見られる場合には、迷わずに獣医師にご相談ください。この時、牧草もどれぐらいの量を一日に食べているのかをお伝えできるように確認することや、糞なども持参するとよいかを事前に確認されることもよいと思います。通院時は熱中症対策を万全にしながら、お出かけされる時間帯なども考慮できるようですと、うさちゃんの負担も軽減できると思います。どんな理由が隠されているのか、かかりつけの獣医師にしっかり診ていただきましょう。そして今後の食事についても、どう考えてあげることができるのか、こちらのうさちゃんに合った内容を一緒に考えていただけるようにご相談いただくとよいと思います。

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