飼い主さんの動きに注目している様子があって、ご飯がもらえることがわかっていたり、かまってもらいたいという気持ちなどが感じられるようではないでしょうか。うさちゃんの脚力は小さな体から想像しにくいほど強いですので、ジャンプなどは軽々と見せることがあると思います。ジャンプできる環境あることでその行為が見られることが想定できますので、そうならずに済む環境を考えていただくことになると思います。今回対応されているようにフードの与え方を工夫されたことでうさちゃんの興味を他のことに向けていることはとてもよい考えです。この対応でうまくいくようならば続けていただける方法だと思います。ただうさちゃんも賢いですので、ちょっとでも隙があることで行動を起こすこともあります。トイレの掃除など時間がかかる場合やうさちゃんがかまってもらいたそうにしている時には、へやんぽの時間などに合わせて行うことや、逆に一旦キャリーに入ってもらう方法などもあると思います。普段からキャリーに慣れてもらうことができる機会にもなりますので、今後の通院などの際に感じるストレスを軽減できることにも繋がります。お年頃の時期に入っているようですから、自我も芽生え様々な行動を見せるようになると思いますので、引き続きよく観察いただきながら、見られる行動の意味を探っていただきたいと思います。