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視力の低下に備えた環境について

ロップイヤ-♂の事でご相談させて下さい。去年の年末に白内障と診断されました。ブドウ膜炎も併発していて、現在そちらの治療をしております。白内障はまだ白い細い線がある程度ですが、ゆっくりと進行はしている様です。現在8歳ですが、とても元気に走りまわります。完全に視力を失ったらそういう事もなくなってしまうのでしょうか?手術をするつもりはありませんが、そう想像すると悲しいです。普段はケ-ジの中で過ごし、運動時のみ部屋に出しています。視力の低下や老いに備えて、どういう環境へ整えていったら良いのかアドバイスをお願いします。

白内障と診断されブドウ膜炎も併発している状況のようですので、担当の獣医師のもとしっかりと経過観察していただくことが大事なようです。早急の対応により治療を開始できたことで症状の軽減へと繋がることですので、白内障の進行も遅らせることができるよう獣医師も考えてくださることと思います。点眼薬によって進行を遅らせる治療もありますので、今の治療の後も引き続きしっかりと診ていただきましょう。それでも今後ゆっくりと症状が進むことを想定すると、うさちゃんの過ごし方にも変化が見られるようになることが考えられると思います。過ごし慣れた環境の中でゆっくり視力が落ちていく場合には、うさちゃんはそう苦労せずに日常を過ごしてくれる様子は見られるようです。ケージから出てのへやんぽの時でもその環境がいつも通りであれば、動き方がゆっくりになることはあるでしょうが運動ももちろん可能です。今過ごしている環境の中で、この先見えなくなった場合に危ないと感じられるような点がないかを確認して、今のうちに環境を見直してあげることもできると思います。ケージ内での過ごし方も振り返っていただきながら、大きな段差などをなくしてあげることや、フード入れなどの位置(高さ)も見直してあげることが必要になる場合もあります。また飲み水の与え方もボトルタイプではなく器や専用の水入れなどのほうが使いやすい様子を見せる場合もありますので、こちらのうさちゃんがより過ごしやすい環境となるように、反応を見ながら対応していただくことになると思います。目が見えにくくなってから環境を慌てて替えることになると、うさちゃんがどこに何があるのかわからずストレスとなることが予測できます。この先の状況を想像しながら今のうちにうさちゃんがより過ごしやすい環境がないかを探っていただきたいと思います。担当の獣医師にもこちらのうさちゃんに合った飼育環境についてのアドバイスもいただけるようにご相談いただくこともよいと思います。うさちゃんごとで適した環境はそれぞれで異なってくることですので、見られる行動を観察しながらこちらのうさちゃんに合った環境になるように考えていただくことになります。

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