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与えるチモシーについて

うさぎさんに与えるチモシ-について教えて下さい。9月20日産まれのネザ-ランドドワ-フ(女の子)を11月8日から我が家に迎えました。なでなでが大好きで、お膝に乗せると気持ち良さそうにしています。少しすると膝から降りて遊び始めますが、しばらく駆け回ると再び膝に戻ってきたり、ケ-ジに戻りチモシ-を食べています。おトイレも覚えて、オシッコやコロコロときれいな糞を沢山します。一日二回のフ-ドも楽しみにしているようで、時間近くになること待っています。今は、うさぎさんを購入したお店のカナダ産オリジナルチモシ-、一番刈りと二番刈りをブレンドして与えていますが、二番刈りはあまり好んでいない様にみえます。穂先が大好きで、一生懸命見つけて食べているため大量のチモシ-がこぼれ落ちてしまいます。まだ、購入したオリジナルチモシ-一番刈りが沢山あるのですが、この先うさぎのしっぽさんの一番刈りカットチモシ-を購入したいと考えています。しかしながら、穂先の次に細い茎を食べています。太い茎が残ります。まだ、小さいから太い茎が食べられないのでしょうか。うさぎさんの気持ちを尊重してあげたいのですが、食の偏りや体調管理の上でうさぎのしっぽさんのチモシ-一番刈りを好んでくれたら良いなと思っています。どうか、チモシ-について教えて下さい。(一部中略)

牧草はうさちゃんにとってとても重要な食事ですので、この牧草を好んで食べてもらえる環境作りが大事になってきます。大人へと成長を重ねた時に牧草がメインとなるようにいまのうちに牧草への興味を持ってもらうことはとても重要です。飼い主さんもしっかりと観察いただいていることで、こちらのうさちゃんの牧草の好みが見えてきているようです。この好みがうさちゃん全般に見られる傾向にも当てはまっている様子もあります。穂先を好む、細い茎を好む、太い、固い部分が残るということは、実は割とよく聞かれる話です。好まれる部分は美味しいという嗜好性も高く、また食べやすいのかもしれません。二番刈りの柔らかい牧草も好まれる傾向はあるのですが、こちらのうさちゃんは二番刈りではない牧草へ魅力を感じているようです。歯の摩耗のためとして考えると、一番刈りの繊維質のしっかりあるものを十分に食べてもらえることで、奥歯をしっかりと動かして食べ進めることができますので、繊維質の高いものを与えていただきたいことはあります。ただし、必要だからといって苦手な部分を与えても食べる量が減ってしまうようではいけません。苦手な部分へも興味を示してもらえないかひと工夫していただきながら、与えてみていただきたいと思います。固い部分は叩いて柔らかくしてみたり、天日に干すかレンジでさっとチンしていただくことでも香りを高めてあげられますので、試してみてください。飼い主さんもおっしゃるようにまだ成長過程のうさちゃんですので、好みが変わったり食べられるようになることも十分にあります。牧草の産地や刈り取り時期が異なることでも、うさちゃんの興味の示し方が変わってくることもありますので、複数の牧草を食べてもらえるような環境を作りながら、お好みの牧草を見つけてあげていただきたいと思います。環境にも慣れてきていて元気に過ごしてくれているうさちゃんです。与える食事や環境などがうさちゃんの毎日の生活に大きな影響にもなります。うさちゃんの性格にあった環境を考えていただくことでも、ストレスなく過ごしてもらえることにも繋がると思います。今後もよく観察いただいて飼い主さんの愛情もこれまで通りたっぷり注いでいただきたいと思います。

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