牧草が空っぽになってしまいます
生後6ヶ月になる♂のホ-ランドロップと暮らしているのですが、とにかく食欲がとても旺盛で、牧草を補充しても30分から1時間程度で空っぽになってしまいます。私が休みの日はすぐ補充できるからいいのですが、仕事の日だと、帰ってくると1本残らず空っぽでお腹を空かせています。その対策として、牧草入れを2つ設置し、ケ-ジの中にも大量に直接牧草を入れてから毎朝家を出ているのですが、腹ペコで待っている日々です。そのストレスからか、自分の手足の毛をどんどんむしっていき、地肌がほとんど見えている状態です。病院へ行ってカビとダニの検査をしても原因は違ったので、ストレスからかなと思っています。留守の間部屋の温度に問題があるのかなと思い、暖房は毎日つけたまま、加湿もしています。しかし手足をむしる行為は治りません。どれだけ牧草を入れても、下に落ちる分と食べる分で残っていません。何かいい方法はないでしょうか?
食欲旺盛で、牧草もたくさん食べてくれる様子もあるうさちゃんのようです。うさちゃんその子その子で食べる量も違いますので、どの程度の量を準備すれば十分であるのかということも、本当にそれぞれになります。特にお留守番の時は補充することができなくなりますので、いつでも食べられる環境をつくることが、そう簡単にいかないこともあると思います。牧草入れを複数取り付けていただくことは対応方法のひとつです。またそれだけで間に合わない場合、ケージに直接入れてあげる方法もあります。その時に落ちて食べられなくなる分を少なくすることができないかを試していただくこともよいと思います。お使いの牧草入れがどういったタイプであるのかや、ケージの大きさやレイアウトなどでも対応策は変わってくると思いますが、下に落ちそうになる牧草をキャッチできてその中からも食べることができる環境を考えてみていただくこともよいのではないでしょうか。また牧草入れの大きさ自体を見直してみていただくこともできると思います。たっぷりの牧草を収納できるものならば、より好ましい環境を作ってあげられると思います。お手製で作られるかたもいらっしゃるようですので、こちらのお宅の飼育環境にあったものを考えていただくこともよいのかもしれません。園芸用の鉢やプランターなどの一辺をカットして、その平になった面をケージの外側に取りつけられるようにすると、プランター分の牧草をセットしてあげられるようになります。ケージ内が狭くなることもないですので、たくさん食べるうさちゃんの場合の牧草入れとなると思います。また、この時内側に落ちてしまう牧草がある時は、床下に落ちないようにわらっこ倶楽部の座布団などを敷いていただくことでも、うさちゃんがどう反応するかを観察いただけると思います。牧草中心の食事はとても好ましいことですし、その牧草を積極的に食べてくれる環境は、それこそなによりのことです。病気ではなく、毛をむしる行為が見られてしまうことが、牧草を食べられなくなることで気を紛らわせてしまうようならば、やはり環境をもう一度見直していただきながら、うさちゃんの行動がどう変化するのかを観察いただくことになると思います。うさちゃんにあった環境は、そう簡単に見つからないこともありますが、できる対応を取っていただきながら、その対応でどう変化が見られるのかを観察いただいて、更なる対策を見つけていただくことになるようです。
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