水の飲む量について
2016年2月に柴又店で購入させて頂いたホ-ランドロップイヤの男の子です。今までお水は1日ボトル1本飲む程度でしたが、今年3月頃の換毛期の頃より異常に飲むようになりました。それに合わせて食欲も増しペレットは上げた瞬間に食べてしまう感じです。牧草はたくさんあげていますが、ペレットに関しては適量を心がけております。ケ-ジに近づくとペレットを催促するようなしぐさをします。アッペン麦はおやつ程度に与えております。水に関してですが、なくなったら補給しておりますが2~3回あげております(こぼしていることもありますが)それに合わせておしっこの量も多くなり今まで1日1回のトイレ掃除が2~3回くらいになりました。トイレにシ-トを敷いていますがシ-トに吸収されないくらい水浸しになります。お尿の色は以前より薄くなり水のような感じです。毛のツヤもよく元気なのですが、急な変化に少し心配になりお問合せしました。よろしくお願いします。
換毛期を向かえた頃から飲み水の量が増えてきているようです。毛の生え変わりの時期には、食欲旺盛な様子が見られたり、飲み水の量も増えるケースもあるのですが、どういった理由が隠されているのかということを探っていただくことは大事なことだと思います。水をよく飲むようになる理由として考えられることには、食事の内容が変わったりすることも関係している場合があります。特に聞かれることとしては、牧草の種類が変わったりすることで水分の摂取量に変化が見られることがあるようです。全体の食事の内容も含めたうさちゃんを取り巻く環境全体を見直していただくことでも、この多飲の原因が見えてくることがあります。また換毛期ということから、毛球症の疑いなどももっていただくことが必要です。毛艶もよく元気な様子ではありますが、改めて糞の様子などにも目を向けていただくことと、抜ける毛を飲み込むことのないようにグルーミングも行っていただくことも大事です。水を飲む量が増えることで、おのずと排泄されるおしっこの量も増えてきますので、掃除については回数を増やしていただく場合もあると思います。そして取り込んでいる水分が多くなることでおしっこの濃度にも変化が起きますので、色やにおいなどに違いが見られてくることももちろんあります。ただし多飲の症状には病気が隠れていることもありますので、ご注意いただきたいと思います。疑われる病気としては、先にあげました毛球症やうっ滞、慢性腎不全、糖尿病、肝不全などのほか、粘液性腸疾患、腸性毒血症なども考えらえるようです。不安なまま過ごさずに、かかりつけの獣医師にご相談いただきたいと思います。実際のうさぎさんを診ていただくことでどういった変化が起きているのかを探っていただけますので、是非ご相談ください。
横浜店045-762-1232
恵比寿店03-5774-5443
洗足店03-5726-8670
柴又店03-6657-9524
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