牧草とペレットのバランスについて
生後4ヶ月になるネザ-ランドドワ-フを飼っています。すくすく大きくなり、体重が1キロを超えてきました。体重の4%のペレットをあげているので、増える体重と一緒にペレットも増えていきます。最近ではペレットを時間をかけて食べるのでチモシ-を食べることが減りました。換毛期も重なり、俵型うんちが出る日が続きました。うんちも小さくなったので、ある日ペレットをあげずにチモシ-とオ-ツヘイだけをあげたら大きなまん丸のうんちをしました。できれば牧草をたくさん食べていいうんちをしてほしいのですが、ペレットを減らすことは良くないのでしょうか?体重が安定してこればペレットは減らしてもいいですか?
順調に成長も重ねてきているようで、ネザーランドドワーフの大人になった場合の標準体重を向かえてきている様子でもあります。それぞれのうさちゃんごとでの適正体重もありますので、一度見ていただくこともよいのかもしれません。骨格や肉付きから目安となる体重が見えてきますので、そちらを指標として食事管理を行っていただくことができます。ペレットの量については、近年のうさぎ事情では適正体重の1.5%が一日量として換算されるようになっています。だいぶ少ないと感じられると思いますが、牧草が主体となる内容になるのです。制限されたペレットの変わりに、牧草をたくさん食べてもらえる環境になりますので、うさちゃんの健康状態にもよい影響が見られるようになります。牧草の繊維質を取り込むことで、糞の状態もとてもよくなりますので、ペレットの量を含めて食事内容を改めて考えていただくよい時期のようです。生後6ヶ月が大人の仲間入りといえる時期でもありますので、その時期にはペレット量をしっかり制限できるように、徐々にペレット量を管理していただくことでよいと思います。急激に減らすというよりも、うさちゃんが牧草を積極的に食べてくれる様子も観察しながら、そして体重の増減も見ていただきながら対応いただくことになると思います。
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