牧草、ふりかけの種類について
甘いオ-ツヘイをたべています。6歳のネザ-ランドです。もう、シニア突入ですが草の種類で最適なものはありますか?オ-ツヘイで大丈夫でしょうか?また、ペレットはシニアブル-ム。そして、大麦のふりかけ、エンハンサ-、乳酸菌、アクティブEとあげています。幼い頃からずっと変わらないのですが。変更した方がよいのでしょうか?宜しくお願いします。
6歳という年齢は中年期からシニアへと向かっている時期でもあると思います。行動や症状などにも変化が見られ始める時期でもありますので、食事内容なども改めて考えていただくにはとてもよい時なのかもしれません。オーツヘイは、チモシー牧草と同じイネ科の植物です。他のイネ科の牧草よりも消化されにくい繊維質を多く含んでいることや、カロリーも押さえられていますので、食べ放題の与え方でたっぷり食べてもらうことができる牧草です。ただし、穂の部分を与え過ぎると腸内で異常発酵してしまう可能性も場合によってはあるようですので、この部分だけは制限して与えていただくほうがよいようです。また複数の牧草を与えていただくことでも、食事内容に幅ができますので、より魅力のある食事となると思います。オーツヘイのほかにも興味を示してくれる牧草がないか探してあげていただきたいと思います。違う牧草は形状が異なるようになりますので、歯の動かし方なども微妙に違ってきたりします。歯の摩耗のためにもよい結果が見られることに繋がりますので是非検討していただきたいと思います。今の時期ならではの旬の牧草なども魅力がある牧草ですし、おなじみのチモシー牧草も積極的に与えていただきたいと思います。また食べられるものが増えることは、食欲低下の際などにうさぎさんが食べたいものを選ぶことができる環境にもなります。その他の副食に関しても、同じものを続けて食べることで、お腹の消化システムが安定していることは考えられると思います。ただし、よいとされるものでも与える量を誤ってしまってはいけませんので、与える量をしっかりと管理していただくことが飼い主さんの役目となります。そして先ほども申し上げたように食事の幅が広がることで選択肢が増える内容になります。好みにも変化が見られることもありますので、様々なものを少しずつ与えてみていただいて、食べられるものを増やしてあげることもよいことなのです。この場合一度にたくさんの量を与えるのではなく、ごく少量から試していただいて、お腹の状態なども観察しながら与えていただくことが大切になります。食事内容を変更するという捉え方ではなく、与える総量はきちんと管理しながら食べられるものを増やしてあげるという気持ちで与えていただくことがよいと思います。今のうさぎさんの状態が健康そのもので元気いっぱいだというならば、これまでの食事や環境がこちらのうさぎさんにとってベストであるという証ともいえると思います。これからも健康維持に繋がる環境を引き続き与えていただきたいと思います。
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