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縄張行動

座椅子に何度もおもらしをする

こんにちは、私はアメリカンファジーロップのオス1歳を飼っています。うちに来てトイレを置いた時から、トイレをちゃんと覚えてくれているのですが(新しい場所や家の中の初めてのエリアでは匂いをつけるためなのか一回くらいは漏らします)うさちゃんが遊べるスペースを作っていて、最近そのすぐ横に座椅子を置いて私が座っているというスタイルができあがりました。座椅子の余ったスペースにきてなでなでして~っとアピールするのでなでなでしていたら、案の定おもらしをしました。仕方ないと思いつつ、ダメでしょ!と少しキツくいってみるのですが、伝わっているのかはイマイチです。それから一回で済むと思いきや、何回もお漏らしをしてそのたびに同じように叱るのですが、座椅子だけに何度もおもらしをするのかがわからなくて・・。もしかしておしっこを我慢できないのかな?病気かな?と心配しています。ちなみに前まではケージの外で遊んでいても、ちゃんとケージにもどっておしっこしていました!後、必ずと言っていいほど漏らしたおしっこをペロペロなめています。(一部中略)

飼い主さんがいつも座っている場所には、飼い主さんのにおいがたくさんします。その場所に自分のにおいをつける行為を見せることは、よくある行動のひとつでもあります。今回の場合は、撫でられることによっておしっこしてしまうということもありますので、緊張がほぐれている、気持ちがいいといった状況も予測されますので、そのことでおしっこしてしまっている様子もあるようです。また自分のおしっこを舐める行為もわりと聞かれる話ですが、その意味としては自分のにおいやおしっこを確認しているなどの意味合いも考えられるのです。ケージから放された時に繰り返して見せるようになっていますので、すでにうさぎさんにとって習慣化されてきている可能性があります。この行為が続くことのないようにするには、座椅子を取り除いていただくことや、うさぎさん専用の遊び場を事前に仕切った環境の中で過ごさせてあげることで、うさぎさんの行動に変化が見られるようになると思います。明確な縄張りを示してあげることが、うさぎさんにとって混乱しない環境となると思います。ペットシーツなどを敷いた上で過ごさせてあげることなどでも、シーツをいたずらしないようならば、その場で撫でてあげたり、休息したりすることもできると思います。おしっこしてしまったとしても、シーツが吸い込んでくれますのでこの方法もひとつの対策といえると思います。ただし、その場所でおしっこすることを容認することで、トイレの縄張りが変わることがあります。トイレを使わずに座椅子のある場所をトイレと認識させてしまう可能性がありますので、その点を受け入れられるのかということを考えていただくことが必要です。座椅子の場所に出られるまでおしっこを我慢する行為が見られるようにもなります。このことがお互いにとってよい環境となるのか、我慢させない環境を常に与えてあげられるのかということをよく考えて対応していただきたいと思います。

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