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ダイエットが必要な子の食事の内容について

いつも丁寧に質問にお答えいただきありがとうございます。今回もうちのミニウサギ・オス1歳のことで質問させてください。普段チモシーとオーツヘイと、ペレットとウサギの乳酸菌(香り付き)とおやつにペレット牧草を食べています。他にもおやつとしてエン麦や乾燥野菜、しっぽのパパイヤも日替わりで与えているのですが、ペレットにもウサギの乳酸菌にもペレット牧草にも小麦粉が使われていますが、やはりこの場合は小麦粉の摂りすぎになってしまうのでしょうか?ペレットは他の物に替えると食べてくれません...。ペレット牧草はケージのお掃除をしている間に与えたり、普通にペレットと一緒に与えたりしています。乾燥野菜だと与えすぎるといけないけど、ペレット牧草ならあまり神経質にならずに与えることができると思って使い始めました。ペレット牧草が大好きでとても喜んで食べてくれます。ですがこの3種類をずっと与えているとやはり健康にはよくないんでしょうか?ペレットと乳酸菌は毎日食べています。体重は今1.68キロあり、ちょっとダイエットした方がいいかも、と言われました。(一部中略)

今回のうさぎさんの場合には、ダイエットが必要でもあるという状況ですので、与えている食事の内容全体を見返していただくことはとても大事なことだと思います。大人うさぎにとってまず大切な食事は牧草でもあります。これにペレットをくわえていただくことで、お腹の調子を整えてもらうことと、日々の体力を維持してもらえる環境となるでしょう。そこに、複数の牧草を取り入れていただくことや、サプリメント、野菜や果物などを与えていただくことで、食事の幅を広げていただくことも大切なことです。食べられる物の種類が多くあることは、食欲がなくなった時、食べてもらえるように試すものが増えることにも繋がります。ただし、今回のように、ある程度の栄養を制限しなければいけないという時には、それぞれの量や頻度を見直していただくことは必要なのだと思います。それぞれの与えている量が、果たしてこのうさぎさんにとっての適量となっているのかということです。特にペレットに関しては、適正体重の3%程度になっているのかということを考えてみていただきたいと思います。現在の体重よりももう少しダイエットできるようにということですが、目安となる体重がどのぐらいなのかということを、かかりつけの獣医師にお聞きいただくことがよいでしょう。その体重がこの子にとっての適正体重となることですので、そこからペレットの適量を換算していただけます。また、ペレット自体についても見直ししていただく場合もあります。今回の場合には今与えているペレット以外は食べてくれないということがありますので、このままこのペレットでもよいのか、その場合の与える量に加減が必要かということも、獣医師にご相談いただくとよいでしょう。栄養価のより高いペレットなどであれば、より与える量を制限していただく場合もでてくるのだと思います。そして、食品の中に含まれている小麦に関しては、それぞれを適量与えていただければ、問題ないといえます。ペレット牧草に関しても、牧草の変わりとして与えていただけるものですので、心配なく与えていただけます。それぞれの食品を多過ぎることなく、適正量与えているのかということと、おやつとなる食事の量や頻度を、より考えていただくことで、うさぎさんにとって素晴らしい食事内容となるのだと思います。ダイエットが必要な場合には、与える内容の適量をさらに少なくしてあげる、頻度を減らすということで効果が見えてくることですので、その点についても今現在どの程度を与えているのか、種類とその量を細かく記載して、獣医師の指示をいただくとよいのだと思います。

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