ペレットのみを全く食べなくなったということですが、牧草や野菜は食べているということですので、まずは一安心ですね。ただ、なぜ食べなくなったのかということを追求してあげることは重要なことなのだと思います。与えているペレットを新しい物に替えたということでもないようですので、それならば、これまで与えている物に何らかの変化がないか、品質の低下などがないかの確認も行っていただきたいです。食べたくても食べられないという理由がないかを、見つけてあげていただきたいですからね。そして、体重が減ってきていることは心配な状態です。栄養を取り込むことができるように、他に食べられるペレットを見つけてあげることもひとつの方法なのではないでしょうか。牧草も、より栄養価のあるアルファルファ牧草を与えていただくこともよいと思います。また、当店の商品の中からでしたら、商品番号1158　「高原育ちのおおむぎ」や、商品番号2025「大麦若葉」なども、栄養価の高い牧草です。その他副食といわれるものもたくさんございます。商品番号822　「ドッグラビットエンハンサー」や、ふりかけシリーズなどもお勧めです。ですが、やはりメインとなるものは、牧草やペレットになるのだと思います。栄養のバランスを考えていただくことも大切ですので、食べてもらえるペレットを是非見つけていただきたいと思います。そして、お腹や歯については異常なしということではあっても、体重が減ることが続いていたり、不安な状態が少しでもあるという時には、再度獣医師にご相談いただきたいと思います。ペレットを食べられない、体重が減るということが、何らかの病気のサインとして捉えられることだと思いますので、うさぎさんからの訴えが何であるのかを探っていただきたいと思います。