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飼育方法

おやつの量とケージの外の環境

2個質問させて下さい。うちの奈々は7ヶ月の思春期に入り突然食欲不振となり、牧草の量も減りましたが特にペレットの量が激減のため、その分をおやつ類、乾燥野菜で補っています。でもおやつの量って一日どれくらいまでならよいのでしょうか?チモシースティック、乾燥バナナ、乾燥パイナップル、ビスケット類などを購入していますが目安が判りません。生野菜のレタスを一度あげようとしたらタンタンで拒否されたので生ものはそれ以降預けていません。又、貴社から購入のマットですが、掛かりつけの獣医の方がおっしゃる通り、呑み込んでしまったらやはり消化されずに体内に残ったままの状態になれば、死を早めてしまうのでしょうか?(かれこれ7ヶ月の間に既に4枚購入しています)なるべく噛まれない様に気をつけてはいるのですが、新しくしても同じ結果でアッという間に穴が開きます。噛んでも食べないなら良いのですが、どう観察しても噛んで終わりでは無いようです。たまに噛んだ布が落ちていることもありますが極々稀で、大抵は飲み込んでる様な気がします。うさぎは食べ物以外のものを口にしたら総て呑み込んでしまいますか?マットを使用せずにフロア上で遊ばせるためにはどんな策がありますか?今まではムートン、イグサの茣蓙、マットの順に重ねてサークルの中で遊ばせていました。ご指導のほど宜しくお願いします。(一部中略)

まず、食欲不振という症状が、どんな理由から見られているのかということを探っていただくことが重要ではないでしょうか。なぜ、ペレットを取り込む量が激減したのか、ペレットが直接的な原因となっているのか、もしくはうさぎさんの方に問題(トラブル)が生じているのか、この点をクリアにしていただくことが必要なのだと思います。まずは、ペレットの品質に問題がないかを確認してみましょう。また、食べなくなったという様子を見せた時、新しいペレット(種類の違うものというほかに、新しい袋を開けた)を与えたということなどがあれば、その変化に対してみせた状況とも考えられます。ペレットが好みではなくなったということでも、食べつけなくなることがあります。そこでおやつをより多く与えてしまうことで、より美味しいものの方に食欲が移行してしまうことは、私たちのケースでも考えられることですから、うさぎさんにとっても同様なのだと思います。おやつでお腹いっぱいにしてしまうということよりも、なぜペレットを食べてくれないのかということを考えていただいて、ペレットに興味がいくように環境を考えていただきたいと思います。かかりつけの獣医師もいらっしゃるようですので、ペレットを食べなくなったということについて、どんな体のトラブルが考えらえるのか、今一度しっかり診ていただくことも必要だと思います。歯などに問題が起きていないかなど、病気の疑いももちながら診察していただくとよいのではないでしょうか。そして、おやつはおくまでもおやつです。ご褒美という与え方が望ましいわけですから、それぞれを極少量に留めていただくことがよいでしょうね。多くを与えてしまうことで、体重増加に繋がってしまうことにもなってしまいますし、ペレットや牧草などの取り込んでほしい食事に目がいかなくなってしまいますので、充分に気をつけてください。そして、生野菜などは、おやつとしての捉え方もありますが、食事の一部としての与え方もできるものではあります。栄養成分なども把握しながら、野菜中心の食事内容でうさぎさんの健康管理を行っている飼い主さんもいるほどですからね。与えてよいとされている野菜を選んでいただき、好みの野菜がないか、与えてみていただくことも試してみていただきたいと思います。もし生野菜が苦手なようならば、乾燥野菜などから試してみることもよいでしょう。ご褒美に適している食品(フルーツ類やうさぎのおやつ、乾燥野菜などは与える量を気をつけましょう)と、食事の一環としても与えられる野菜など、与え方を工夫しながら食事内容を考えていただきたいと思います。そして、成長年齢と、うさぎさんの健康状態に合わせたペレットを、今一度考えてみていただくことも大切なことだと思います。次に、マットに関してですが、お話を拝見する上では、牧草やわらなどで出来た食べられるタイプではないマットに対しての内容と伺えます。齧ることが仕事のひとつともいえるうさぎですので、食べていけないものに対しても齧ったりいたずらしたりという仕草を見せることとは思います。食べてはいけないもは誤飲に繋がってしまいますので、お腹の中に異物として溜まってしまい、うさぎさんの体調にも悪さをしてくることではあるでしょう。食べていけない物に対して齧るという行為を見せる子の場合には、充分にその様子を観察していただく必要があります。齧っている行動が見られた時には、それを止めさせてあげる、もしくはケージの中に戻すなどして、齧る行為を止めてあげなければいけません。齧ることは本能から見せている行動でもありますので、その行動自体をきっちり止めさせるということはなかなか難しいことでもあります。ですからその場合には、齧ってもよい環境にしてあげることがよいのです。マットの上に木製のすのこを敷いてあげることなどで、直接マットを齧ることができなくなります。マット以外に、ペットシーツやビニールシートを敷いた上にすのこを用いてもよいでしょう。また、このすのこは齧ってもよい環境でもあります。安心して遊ばせてあげることができるようにもなるといえるでしょうから、是非参考にしていただきたいと思います。

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