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飼育方法

梅雨入り後の様子

生後3ヶ月の仔ウサギについてお伺いします。梅雨入り後ケージの中、外に関わらず部屋のスミを探しては寝ころぶようになりました。ペレットも少しだけ食べて終わりすぐ水を飲み、そして寝ころぶといった様子です。暑いのが原因かと思い、保冷剤を布にくるんで入れたところ、前足で布をどかそうとしたり、前歯で食いちぎろうとして、保冷剤を直接なめ回す状態です。質問は、以下の点です。
1 保冷剤の置き方
2 ペレットを食べない原因は、暑さのせいかそれとも病気か
3 牧草のあげる量 
飼い始め適量がわからず一日きらさずあげてました。よろしく御願いいたします。

保冷剤が冷たいということがわかっているからこそ、それを巻いている布をどけるという行動にでているのでしょう。それが気持ち良いものだという感じ方をしているのだと思います。ただ、保冷剤に直接触れることができることには不安があります。もちろん布を齧ってしまうということも心配なことですから、何か対処方法がないかを考えてあげることが必要なのだと思います。うさぎさんが触れることがないように、ケージの上部や床底に敷くなどすることでもある程度の対策にはなるかもしれません。どちらかといえば冷気は下にたまりやすいですから、ケージの上部に置く事で、そこから下ってくる冷気でひんやりしてもらえるかと思います。また、当店で扱いのある商品でいえば、セラミックベッドやうさちゃんのひんやりマットなどの、ケースとなるものに入れてあげて様子を見るということもよいと思います。また、保冷剤ではなくその他の暑さ対策用品を取り入れていただくことも一案です。齧ることができないボード状の用品や、気化熱を利用するうさぎの土管などでも暑さをしのいでもらえると思います。次に、ぺレットを食べないということの理由はしっかり探っていただきたいと思います。これまで食べていた量とどの程度変わったのか、食べ方に違いがあっても完食しているのかどうか、排泄の状態に変化がないか、体重の変化はどうかなど、全体を見ていただく必要があります。牧草に関しても、ぺレットを食べずとも牧草をたっぷり食べているという状況であれば、糞などはある程度の大きさで排泄されている場合もあります。子うさぎには朝晩とひとつかみ程度の牧草でもよい環境ではありますが、食べ放題の状況を与えているようですので、この牧草の食べ方にも変化がないかということを確認していただくことが必要でしょう。また体重は順調に増えてきていますか?体格もしっかりしてきているでしょうか。子うさぎの時期に制限せずに牧草を与えてしまうと、その成分の多くが繊維質である牧草ですから、排泄を促してしまいます。この時必要な栄養素までも吸収せずに排泄してしまうことがあり、成長不良を起こすうさぎさんもいるのです。体調がいまいちで本調子ではないということは事実でしょうから、これまでの成長度合いを診ていただくことも含め、一度健康診断をお受けすることもよい機会なのかもしれませんね。

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