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チモシーの種類

こんにちわ。ネザーのもうすぐ生後4ヶ月の女の子を飼っています。チモシーのことでご相談したいのですが、家にきたときからチモシーを食べているのであえてアルファルファなどの牧草は与えていませんでした。1番刈りをやっているのですが、最近気づいたのですが、選んでたべているようです。固いのはぺっとほかへやり、やわらかそうな、茶色の葉が好きなようです。仔うさぎのときは栄養価の高いマメ科の牧草が良いと本に書いてあったのですが、チモシーを食べてくれるのであえてやりませんでした。自分の好きな葉がなければ足でかき出して下に落としてたべません。たぶん半分は毎日捨てていることになります。以前は落としたものを再度えさ入れにいれたのですが、かなり不服そうでした。繊維をとらせるためにたべてもらいたいので、また新しいのをいれているのですが、それなら2番刈りくらいにしたほうがいいのでしょうか?歯をすり減らすために1番刈りがいいと聞いているのでできたらそのままがいいのですが・・・2番刈り、3番刈りと1番刈りは何が違うのでしょうか?それと、ロングカットの牧草のほうがやはり歯のためにいいのでしょうか?長々とすみませんがよろしくお願いします。

初めからチモシー牧草を与えているということですので、このまま基本はチモシーを与えていただいてよろしいと思いますね。アルファルファ牧草のほうが嗜好性がたいへん高いですので、制限しなければいけない時期にこちらに変えてしまったりすると、逆に今まで食べていたチモシー牧草に目もくれないなどということが、充分に考えられますからね。私たちでも美味しいものを一度食べてしまうと、それがどうしても欲しくなったりしますから、うさぎさんも同様なのだと思います。
みほ様のうさぎさんに限らずにほとんどのうさぎさんは、与えられた牧草の中から自分の好みのものを選んで食べているようです。好みの部分はその子その子によって異なっているでしょうが、本当に上手に選んでいる場面を目にすることが多いと思います。こんなところも、私たちと一緒ですよね。ですが、歯やお腹のためには、より繊維質の高い物!と考えてしまいがちなのですが、要はたくさん食べてくれることが重要なのです。選びながらも、最終的には食べきってくれるのでしたら、しつけの意味も込めて1番刈りを与えていただくこともよいでしょうし、ほとんど食べてくれないなどということでしたら、2番刈りなど好みの牧草も与えていただくこともよいのですよ。繊維質を多く取らせたいがために与えていても、それを食べてくれないのですと、意味がないわけですからね。ですから与え方を変えてみて、カットしてあげたり、叩いて柔らかくしてから与えたりして工夫することはとても良いことですよ。
2番刈りは、新鮮さは1番刈りと同様ですが、茎の部分が少なく柔らかめの牧草です。夏の間に生育する牧草ですから、青々とした1番刈りに比べて茶色い穂や下草なども混ざっています。3番刈りは、堅い茎がなく、よりふわっと柔らかい牧草です。こちらは穂ができる前に刈り取られていますので、その分の栄養価が残っていることから、1番刈りなどよりもカロリーが高めです。牧草の状態や栄養成分なども比較していただきながら、そして同じ1番刈りでも、種類の違うものなどいろいろ比べていただくとよろしいと思いますよ。

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