獣医師に診察していただいてのご判断ととってよろしいのですよね。病院でお薦めのペレットのようですから、うさぎさんの成長や体重、また今回の症状も含めて、与える量を指示されているのでしたら、それで様子をみるほかないかもしれませんね。牧草に関しても、含まれているカルシウム量に充分注意してあげていただければよいと思いますよ。ただしいくらカルシウム量が少なく含まれているタイプでも、与える量が多すぎれば、摂取するカルシウムの量は自ずと多くなります。牧草に関しても獣医師に的確な指示をいただくとよいのではないでしょうか。ペレットと牧草でうさぎさんの食事内容ができあがるわけですから、総合的な判断が必要だともいえるようです。
そして、なによりも水をたくさん飲んでもらうことが、結石の出来やすい子にとっては重要なのです。一日どの程度を飲んでいるのか、確認してみてもよいかもしれませんよ。また、現在の水の与え方で、うさぎさんは飲みやすいのかどうか、その環境も見直していただいてもよいと思います。必要があれば、ボトルと器などを併用して与えてあげてもよいかもしれませんね。
うさぎさんはやはり個体ごとで成長や性格、特徴なども違ってきます。もしかしたら結石が出来やすい子なのかもしれませんね。先代うさぎさんは、とても強いうさぎさんだったのかもしれませんし、その飼育方法がうさぎさんにぴったり合っていたともいえるのでしょうね。今回のうさぎさんにもぴったりくる飼育環境というものもあると思いますから、試行錯誤でもかまいませんのでいろいろ試していただきたいと思います。どうぞ頑張って下さいね。