トイレをかじります。
以前何度か質問させてもらっていますチョコ(ホーランドロップ、オス、10ヶ月弱)です。色々考えた末、2月1日に去勢手術を受けさせました。手術の翌日にお迎えに行きましたが、「手術した翌日とは思えない程元気です。」と獣医の先生が呆れていました…。手術して1ヶ月半程経ちますが、オシッコ飛ばしは良くなったものの、顎すり、ケージに異物が入ると凄い勢いでブーブー言って相変わらず怒りますし、抱っこする際も手首につけているリストバンドに興奮して噛み付いてきます。手術しても縄張り意識が弱くならないということはあるんでしょうか?今日も何点か他に質問させて下さい。
(1)トイレはジェックスの三角形のトイレを使ってます。ひっくり返されないように金具でケージに留めていますが、以前からトイレの角を咥えてバンバン床に打ち付けたり、プラスチック部分をよく齧ります。手術をした後少しは?頻度が少なくなっているかもしれませんが。プラスチックは削れるので歯に特に支障はないと聞いたことがありますが、最近トイレを齧った後に口をもぐもぐしているのを見掛けました。どうやら噛んだ時のプラスチックの破片を食べてるみたいで…。やはりこの状況は良くないですよね?ケージには他にかじり木を2つ入れてますがそれには全く興味を示さず、うさぎの座布団を入れた時には余計に興奮してしまって、余計にトイレをかじる始末で…。こうなればやはりトイレを違う素材の物に変えるべきでしょうか?今私自身が妊娠中ということで体調が良くなく、トイレをバンバン床に打ち付ける音も勝手ですが凄く気に障って…。チョコがトイレを齧ったり、打ち付けたりする理由はどのような事が考えられますか?トイレを変えるとしたら陶器製、ブリキ?製の物があると思いますがどちらがいいんでしょう?牧草入れとのレイアウトの関係で形は今と同じ三角形がいいですが。
(2)今私が妊娠中で体調も悪いこともあって、悪いとは思いながら以前程チョコとスキンシップを取らなくなってしまいました…。主人は可愛がってくれていますが、帰宅が深夜近くですし、仕事で考え事があると気持ち的に可愛がる余裕がなくなるみたいです。これからの私の体調、周りの環境の変化でチョコと接する時間が余計に短くなる事も考えられます。チョコは構って欲しい性格なので、こういう状況ではこれからストレスが増々溜まってしまうのではないかと思います。なので、今はケージ飼いでケージの掃除の時に30分程サークルで遊ばせていますが、それをサークル+ケージ飼いに変えた方がチョコも好きな時に遊べるのでいいのでは?って少し考えてます。チョコにとってはどちらの環境の方が望ましいですか?どこかでサークル+ケージ飼いにすると、うさぎの問題行動が出てくると見掛けましたが、それは本当ですか?ケージ飼いとサークル+ケージ飼いのそれぞれのメリット、デメリットを教えてもらいたいです。
(3)妊娠中にうさぎに体を噛まれた場合、何か悪い影響はありますか?少し前に手を噛まれてしまったので少し心配で…。
今回も長くなってしまいましたが、よろしくお願いいたします。
去勢手術をすることで、全ての問題行動が軽減されるということとは限らないのですが、今後またうさぎさんの様子などには変化が見られてくることもあるかと思います。さて、プラスチック製のトイレを囓り、それを食べてしまっているという場合は、やはりその素材を考え直してあげるということが大事なのだと思います。陶器製のホワイレットであれば、ご希望の三角タイプのトイレになりますので、サイズ等を確認していただきながら、ご検討いただきたいと思います。トイレの材質が変わったとしても、トイレに対して行動を起こす(囓ったりガタガタ動かすなど)ということも充分に考えられますので、よりしっかりケージに固定させる、下網を外れにくく工夫するなどのことも必要になるかもしれません。トイレなどは遊び道具となってしまったり、意思表示の道具として扱っていたりという場合も少なくないのだと思います。おもちゃ変わりの場合には、動かす、音を立てる、外すなどの行動ができることで達成感を味わっていることが考えられるのです。ですからそれらを感じられるようなおもちゃを変わりに与えていただくことがよいということです。ただし、今回のように縄張り意識がより強い場合には、新しいものに対しての警戒心などもあるのでしょうから、それが嫌だという気持ちをトイレを使って伝えているといった見解もできるかと思います。構って欲しいという気持ちに対して、それが充分ではないという環境でもあるということから、もっと遊んで欲しいといった言葉の行動という場合もあるのでしょう。時間をとってあげられないという場合には、ケージとサークルを繋げた環境においてみるということもひとつの方法だと思います。これまで過ごしていた環境からその行動範囲が広がることにもなりますので、縄張りを主張する行動を見せることもあるでしょう。ですが、その縄張りを受け入れ、使い方が決まることで快適に過ごすことができると認識できるようになれば、それらの行動も落ち着いてくると思います。ただ、構って欲しいという欲求には応え切れていないという面もあるでしょうから、サークルなどを囓ってその気持ちを表現することなども考えられることでしょうね。その子にとっての快適な環境とは、うさぎさんを取り巻く環境ごとで本当にそれぞれですから、その快適な環境を試行錯誤して見つけていただくということになってしまうのだと思います。それには飼い主さんの生活スタイルやもちろん体調なども関わってくることですから、無理なく提供できる生活を与えていただきたいと思います。そして、うさぎに噛まれたときでも、それがひどい状態の怪我にも繋がった場合には、きちんと処置をしていただくことが大事だと思います。そうではないという場合でも、不安がある場合には医師に相談していただくほうが安心できるのではないでしょうか。また、普段のお世話などやスキンシップを図ったあとなどは、手洗いなどをしっかりしていただくことが基本だと思います。
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