うさぎの食事の中心となるペレットや牧草など、これらを切り換える場合には、やはり慎重に行っていただくことが大事でしょう。これまで食べていた食事の内容に対してお腹の消化システムが働いていますので、まるっきり違う内容にしてしまうことで、その消化システムがついていけない場合もでてくると予測されるでしょう。特にペレットの場合には、様々な栄養価が含まれていますので、急激に変えてしまうと、お腹をこわしてしまうことも少なくないですから、慎重に取り組んでいただくことが大事です。しっぽのオリジナル一番刈り牧草は、この度変わります。毎日食べてもらう牧草ですから「こだわる」。これは当然のことです。ウーリー社とのコラボレーションで、牧草のトレーサビリティー、より安全な輸入方法を実現したこだわり牧草です。この牧草は、北米の優良な牧草の産地、ワシントン州で作られています。いくつかの契約農家の中から、その年の一番上質なティモシーを選びます。そして通常の牧草の輸入では、輸入先で燻蒸という処理を行っています。これは日本に有害な昆虫等が入らないようにするためのひとつの方法です。ですが、この牧草は、燻蒸しないですむように、契約農家さんにこだわってもらっている、まさに「こだわり」の牧草です。10月初旬に発売開始の予定ですので、是非HPや店頭、通販部などにお問い合わせいただきたいと思います。そして、しっぽの牧草を食べたときの糞の大きさは、よその牧草に比べるよりも大きいということもお聞きします。それだけ繊維質がたっぷりであるということと、新鮮でうさぎさんの食べる量もたくさんなのだともいえるようですね。