うさぎさんに与える餌の量ですが、これはその成長に見合った量があるともいえます。そしてその子その子によってその適量というものにも違いがあるともいえるのです。子うさぎの時期にはその体をつくるのに充分な栄養素が必要ですので、食事の中心となるペレットは食べ放題になるようにたくさん与えていただきたいのです。ただし、餌の与え方の基本となる朝夕２回の与えるときに、餌入れが空っぽになっている量というのがその子の適量となりますので、よく観察して与えていただきたいですね。また、成長に伴うにつれてこの与え方も変わります。生後４～５ヶ月頃から、標準体重の３～５％の量を一日量として、朝夕に分けて与えていただくことになります。その他に、牧草もうさぎさんには欠かせない食事になりますよ。また野菜や果物などは、おやつ程度にある程度大きくなってお腹の調子が安定してきてからというのが望ましいですね。そして、性別によっての餌の量の違いなどは特にはありません。個体ごとで考えていただくほうがよいと思います。ただし、女の子で妊娠出産などの場合には、餌の量も増やしてあげることが必要です。アイス様はこれからうさぎさんをお迎えしようかどうか・・というような印象をお受け致します。どうぞ直接ショップに出向いてスタッフの声を聞いてみたり、数冊の飼育書などにも目を通していただいて、うさぎさんがどのような生き物かということを探ってみていただきたいと思いますよ。