トイレのしつけは、その子その子で理解度や覚えるまでの時間などが本当に異なるといえると思います。なかなか覚えてくれない子や、糞の場所は決まったけどおしっこの場所が決まらないといううさぎさんだったり、特にしつけをするまでもなく自分で覚えてしまう子など、本当に様々なのですよ。ですからコロちゃんもコロちゃんなりの覚え方というものがあるのだと思いますね。ですからまずはコロちゃんの性格や行動をよく観察してあげることが大切です。普段どのように過ごしているのかというところから、しつけのヒントとなることも大いにありますからね。そして、ケージから出して遊ばせる時には、囓って困る物は先に排除しておくことが重要です。うさぎさんは物を噛むことが仕事ともいえますから、囓られて困る物はうさぎさんの行動範囲には置かないことが鉄則です。かじり木も素材や形などでうさぎさんの好みもあるようですので、コロちゃんが好んで囓ってくれるようなタイプを探してあげることがよいと思いますよ。食事の内容に関しては、まず現在のコロちゃんの健康状態を知ることが大事だと思います。成長不良などということでしたら餌の量や牧草の量を見直してあげることが必要ですし、充分に成長を遂げているのであれば、適量の餌は適量といえるのでしょうからね。一度獣医師のもとを訪れるとよいと思いますよ。。そして、盲腸糞ですが、食べないで残してしまっている、盲腸糞をよく見かけるといった状況なのですか？それならば、その盲腸糞をコロちゃんの口元に持っていって食べるように試してみてくださいね。また盲腸糞を食べなくても栄養に事足りているというような解釈もあるのかもしれません。この場合は毎日の食事の内容を見直してみることも大事ですよ。そして、盲腸糞自体は見かけないということならば、きちんと食べているという証拠でもありますので心配されることはないかと思いますね。一緒に生活されて１ヶ月になるのですから、コロちゃんも誰が飼い主さんなのかということをわかっていると思います。うさぎさんの飼育方法にはそのご家庭ごとでルールがあるといえると思いますので、夕紀様がゆったりとした気持ちでコロちゃんと生活出来るようにルールをお決めになるとよいのだと思いますよ。