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しつけ

おとなしく抱っこができない

6ヶ月のオスのホ-ランドロップイヤ-を飼っています。赤ちゃんのころはボ-ッとしておとなしかったのに、今はすごく活発で食いしん坊です。
4ヶ月くらいまでは抱っこもおとなしくできましたが、今ではほとんどできなくなりました。とくに横抱きをすると長袖のトレ-ナ-の上からでも肌が内出血するほど噛まれます。仰向け抱っこは少しなら可能なので、仰向けに抱いてお尻部分のブラッシングをしてすぐ降ろします。降ろすと足ダンしまくりです。
できれば身体も自然な形で安定する横向きに抱っこしてお手入れや触れ合いをしたいのですが、どうすれば良いのでしょうか。噛まれるのが怖くてなかなか挑戦できません。

生後6カ月となれば、小さかったころとは違って体つきも成長していると思います。その状況に、うさちゃんが思春期を迎えることで自我も芽生えてきます。そうすると、赤ちゃんの頃とは違って、苦手な行為を察するだけでも俊敏な反応を見せることも推測できます。
うさちゃんの主張も受け止めながらも、体のチェックやグルーミングなどの必要性がある抱っこはうさちゃんに理解してもらうことになりますので、うさちゃんのペースをみながらトライしていただきたいと思います。
抱っこされることに噛む行為で抵抗していますので、ケガに繋がらないよう引き続き長袖で対応していきましょう。抱っこする場所も検討していただけます。うさちゃんの縄張りの中ではなく、普段過ごさない場所で行えるようですと、うさちゃんの反応が違ってくる場合があります。また、グルーミングする時は基本膝の上に乗ってもらうと思いますので、こちらの状況で大人しくしてくれるかを確認してみてください。横抱きしている時、足元などが不安定であれば、嫌だと主張しますので、安定できる体勢になることで、大人しくしてくれるようならば、この体勢でお手入れしていただくことがよいということになります。または、専用のグルーミング台などを設けてみることもひとつの案です。ただしこの場合は、高さに気を付けていただくこと、暴れたり逃げたりしてケガをしないように、周囲の状況を整えていただくことも含めて環境を作っていただくことが必要です。仰向け抱っこも受け入れてくれていますが、足ダンで主張していますので、極力負担を少なくできるように最短の時間で終えられるようにしてあげましょう。抱っこを終えたあとにご褒美を与えていただくことよい方法です。HPの飼育講座に、抱っこ関連の詳しい記事がありますので、手順などはこちらをご参照ください。
仰向け抱っこができることは、飼い主さんの技量もあるわけですから、場所を変えることでの反応を見ていただくことと、飼い主さんの膝の上でおとなしくしてもらえるよう実践での経験を積みながら、うさちゃんと共に抱っこになれてもらうことになるようです。ただし、あくまでもうさちゃんのペースをみてチャレンジしてあげてください。そして、体に触れられることに慣れてもらう、撫でられることが好きなうさちゃんになってもらえるように、抱っこではない普段の生活の中でのスキンシップも続けていただきたいと思います。
お近くに店舗がございました際には、抱っこ練習会にもご参加いただきたいと思います。うさちゃんと一緒に抱っこのコツを習得できる機会となりますので、ご検討くださいませ。

第17回 抱っこの基本
https://www.rabbittail.com/news/2142

関連記事です。
第18回 ハンドグルーミング
https://www.rabbittail.com/news/2183
第19回 ブラッシング
https://www.rabbittail.com/news/2214
抱っこ練習会のご案内
https://www.rabbittail.com/service/training.asp

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