キャリーに慣れてもらうには?
今日、うさぎの健康診断に行きました。抱っこしてキャリ-に入れたのですが、キャリ-の中で大暴れして、凄く呼吸が速くなってしまいました。口も少し半開きで、キャリ-のなかで少しぐったりとしていました。(キャリ-の外から手を入れて撫でるとリラックスのポ-ズをしますが…)
病院から帰ってくると、呼吸も落ち着いていつも通りに見えたのですが、いつも夕方になると食べ始めるチモシ-を、中々食べ始めませんでした。(ペレットやおやつは差し出すと食べます)
生後半年を過ぎたので今年中に避妊手術をさせる予定なのですが、病院に行っただけでこんなにストレスを感じてしまうなら、手術をして病院に泊まったら死んでしまうのではないかと不安です。病院に行ったりキャリ-に入れたりしても、ストレスを感じさせないようにするには、どうすればいいですか?
キャリーは通院など移動する際に必要なアイテムですので、うさちゃんに慣れてもらうことで、感じるストレスを軽減してあげられます。日ごろからキャリーの存在を感じて中に入ることができる状況をつくりながら、安全で安心できる場所のひとつと覚えてもらいましょう。
ケージの側にキャリーを設置して、中に牧草や好きなおもちゃなどを入れて、扉を開けた状態で準備します。この場合、扉にぶつかったり、挟まれることのないように観察してあげてください。そして、へやんぽの時にうさちゃんが興味を示す様子があるのかを優しく見守ってあげてください。もしかしたら見向きもしない反応などもあるかもしれませんが、うさちゃんのペースに合わせて時間をかけながらキャリーの存在を認めてもらいましょう。中に入る様子があれば、褒めてあげる、ご褒美をあげることもよいと思います。
そして、通院の機会だけでなく、ご近所をちょっと散歩するなどでもよいと思いますので、キャリーに入って過ごす経験を重ねることで、うさちゃんにとって日常生活の中にキャリーとのかかわりが増えると思います。実際にお出かけする時には、これからの季節は熱中症対策も必要です。
そして避妊手術や入院については、担当の獣医師にもよくご相談ください。今回の通院後、このような状態だったこと、飼い主さんが不安に思っていることなども包み隠さずお話いただくとよいと思います。親身になって聞いてくださる先生ならは、不安も一緒に受け止めて向き合ってくださるはずです。キャリーに慣れてもらうことにももっとよいアドバイスをいただけるかもしれませんので、ぜひご相談ください。
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