生後5か月でのトイレトレーニング
もうすぐ5ヶ月になるネザ-ランドドワ-フの男の子です。お迎えして約3ヶ月が経ちましたが、今からでもトイレトレ-ニングは間に合うでしょうか?
ペットショップからお迎えしたのですが、その際はトイトレはしていなかったようで、うちにきてから少しずつ、おしっこの匂いをつけたティッシュをトイレに入れたり、誘導したりして練習をしていました。30%くらいの確率で成功するようになったタイミングで、私の仕事が忙しくなってしまい、トイトレを一度諦めてしまいました。また、同時期にケ-ジ飼いから、かなり広いサ-クル飼いに飼えたことで、行動範囲も広がりトイレが余計わからなくなってしまったのかな?と思います。
現在は、チモシ-いれの前にトイレを置いているので食べながらうんちやおしっこをすることはできますが、やはり遊んでいるとそこらじゅうでしてしまう様子です。もうどこでもトイレをしていいという癖がついてしまったように感じるのですが、これから再度トイレトレ-ニングをやり直すことは可能でしょうか?また、いい方法があれば教えていただきたいです。
うさちゃんは自分が過ごす場所の中に、食事やトイレ、休息するそれぞれの場所をある程度決めて過ごします。お迎え前はトイレを使っていなかったようですので、一からトイレを教えてあげる環境だったようです。確率が30%ほどのようですが、トイレへ誘導することができていますので、飼い主さんもうさちゃんも頑張った証といえると思います。しっかり覚えてくれる子もいますが、実は一か所にトイレを決められない子もいます。個性の違いで見られる行動が違いますし、縄張りの主張としておしっこや糞で印付けすることもありますので、100%トイレだけを使ってもらうことは難しいですから、この点は飼い主さんにも受け止めていただくことが必要になってきます。
飼育環境がサークル内で過ごせるようですから、行動範囲が広がったことによる過ごし方の変化として、トイレの習慣に影響が見られることも考えられると思います。遊んでいるとそこらじゅうにとありますので、楽しくてうれしいという興奮によって見られていることとも感じられます。興奮が興奮を呼び、さらに行動がエスカレートしてくることでもおしっこが出てしまいますので、この場合は興奮を抑えてあげる対応で反応を観察いただくことになります。うさちゃんの動向などをよく見ながら、遊びはじめてからどのタイミングになればおしっこしてしまう様子なのかを探っていただくことでも、対応策が見えてくるのではないでしょうか。
また、この興奮状態がない普段の生活でのトイレの使い方もさらによく観察いただきたいと思います。牧草を食べている以外の時で、トイレ以外の場所でおしっこや糞をする時の状況を確認してみてください。おしっこが見られる時の状況に関連されることがあるようならば、こちらも対応策が見えてくると思います。また場所がある程度決まっていれば、その場でトイレの体勢が取れないように場所をふさいでみる、もしくはもうひとつトイレを与えてみることなどができると思います。トイレ以外での場所が一定していないという場合は、その場のにおいを徹底して取り除いてあげることと、これまでのように与えたトイレへと誘導できるようにトレーニングしていただくことも、もちろん対策のひとつとなります。
生後5か月になろうとしていますので、思春期を迎えるようになれば、縄張りや優位性などの主張としても見られてくることがあります。排泄のためだけでない本能や習性から見られることにもなりますので、飼育環境も振り返りながら、うさちゃん側の気持ちも受け止めつつ、お互いが納得できる環境を見つけていただくことになるようです。
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