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フード

子うさぎのペレットフードの量について

生後1ヶ月半のライオンラビットドワ-フをお迎えしました。生後半年くらいまではペレットは食べ放題でよい、次にペレットを入れるまでに食べ切れる量が適切な量と見かけたのですが、食欲旺盛で与えたら与えただけ食べます。現在体重は600g程度で、朝晩20~23gずつ、1日の合計40~45gほど与えています。食べ足りない様子で催促してくるのですが、まだまだ量を与えてもいいものでしょうか?あまりにも食べるので、どれくらい与えるか悩んでいます。ペレットの他にもソフトチモシ-やアルファルファ(少量)与えています。アルファルファを多めに与えると、盲腸便をかなり残すようになるのでこちらも与える量に悩んでいます。

生後1ヶ月半でお迎えして体重が600g程度と順調に成長を重ねているようですが、お迎えしてからどのぐらいの期間を経ている状況でしょうか。赤ちゃんの時期は健康な体をつくるためにも十分な栄養素を必要とします。ただうさちゃんの成長状態によっては、生後3~4か月頃からでもペレットフードの制限を始めることもあります。とても食欲旺盛なようですので、体重も順調に増えていることを考えれば、チモシー牧草も十分に与えていただくこともできる状況とも感じられます。アルファルファ牧草を多めに与えることで盲腸糞の食べ残しが見られるようですので、牧草の種類を変えてチモシー牧草ではどういった状況が見られるのかを試していただけると思います。こちらのうさちゃんが大人へと成長を遂げた時の適正体重もわかるようですと、食事管理も行いやすくなると思います。両親の体の大きさなどがわかるようであれば、そちらでもひとつの目安となると思いますので、お迎えしたブリーダーやショップにお尋ねいただくこともよいと思います。目安となる体重が見えて成長がそちらへと近づいている時には、ある程度制限したフードの量で更なる様子を観察いただくことになると思います。体重も増えてきてなおかつ食欲旺盛な子の場合は、制限したフードだけでは食欲を満たすことができないですから、牧草を十分に与えていつでも食べられる環境にしてあげてください。うさちゃんにとってとても重要な働きをもつ牧草の繊維質を、積極的に取り込んでもらえる環境になることはとても理想的です。

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