牧草には一番刈り、二番刈り、三番刈りといった刈り取られた時期の違いで呼び名が変わり、また状態なども大きく異なってきます。一番初めに刈り取るものが一番刈り牧草で、その後生えてくるものを刈り取るのが二番刈り牧草となります。調べてみると確かに諸説あるようですので、生育地域の違いやメーカーなどでも異なってくる場合もあるのかもしれません。また一番刈り牧草は、春から夏にかけて刈り取られます。牧草は自然の産物で生ものと同様ですので、同じメーカーの同じ牧草といっても差が生じます。生育時の気候により色、味、堅さが変わることがあります。今回購入時期が同じでも異なった牧草であるということは、ロットが変わったことなどが想定できるようではないでしょうか。店頭で直接購入される場合ならば状態を見て選ぶことができますが、お取り寄せなど通販の場合は前回と違うと感じてしまうこともあるのかもしれません。当店ではただいま扱っている牧草の状態をHPでもご案内しております。またどんな状態かをより確認されたい場合には、通販部にお電話でお問合せいただいております。店頭でも同様にご相談いただければスタッフがご案内いたしますので、気軽にお声がけいただきたいと思います。そして牧草の品質を保持することにも細心の注意を払っています。美味しい一番刈りの牧草を通年うさちゃんへと提供できるように、各メーカーは品質管理をされていますし、販売する店舗も同様に管理を行っていると思います。ただ保管状態によっては牧草が日に焼けてしまったり、湿気を帯びてしまったりといったケースもあるかもしれませんので、お求めになる際に確認されることもとても大事です。もし袋を開けて違和感がある場合にはご購入店舗へ連絡いただきたいと思います。今回の場合もご購入されているショップに確認されることが一番です。この先お求めになる際にも、今ある牧草の状態を確認されることは決して失礼なことではありませんので、ぜひお問合せいただきたいと思います。