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フード

ペレットの量について

生後3か月半~4か月になるホ-ランドロップの女の子を飼っています。生後1か月程の頃に購入して一緒に暮らし始めて2か月半ほどになります。うさぎを飼育するのは初めてです。うさぎを飼う際に一緒に購入した飼育本には体重の3~5%の量を与えると書いていたので現在までペレットは体重の3%+キャベツや人参などの生野菜(ひとちぎりしたくらいの量)+チモシ-とアルファルファ(食べ放題)を与えていました。最近になりネットなどを見て幼少期はペレットを食べ放題にしておいた方がいいと知りました。また生野菜も与えるにはまだ早かったと知り、体作りの基礎となる大事な時期に申し訳ないことをしてしまったと後悔しています。半月ほど前に爪切りと健康診断をしに病院へ行った際には異常はないと言われましたが、骨が弱い子になってしまうのではないかと不安になってしまいました。現在の体重は1.5キロと、とても少ないペレットの量しか与えていなかったのにも関わらず大きく成長してくれているようには思います。今後、生後半年ほどになるまでペレット食べ放題にした方がよいのか、体重の5%ほどにしておいた方がよいのかご意見を頂けたらと思います。

生後4か月になるうさちゃんで体重も順調に増えてきていますし、何よりも健康診断で異常なしという太鼓判をいただいています。肉付きなども問題がないということではないかと思いますので、ペレットは制限した量ではありましたが、アルファルファ牧草もしっかり食べてくれていることで、十分に体をつくることができていたのではないかと予測できるようです。食事内容や量などについてのアドバイスはございませんでしたか?また大人になった時の適正体重なども教えていただけるようですと、今後の食事の与え方の参考になると思います。ホーランドロップの品種としての適正体重は1.8kgほどでもありますのでそちらを目安にしていただくこともできますが、その子その子で骨格や肉付きなどが異なり適正体重も違ってきます。指標となる体重が見えることでも今後の食事管理が見えてくると思いますので、この点を再確認されることがよいと思います。問題なく健康そのものということであれば、月齢的に順調に体重が増えている場合には、そろそろペレットも制限しはじめながら牧草の量を増やす時期でもありますので、今の与え方を続けてうさちゃんの体調と体格を見守っていただくことでもよいのかもしれません。まだまだ体重を増やしてよいということであれば、ペレットの量を少し増やしてあげることもよいと思います。また今はまだ栄養価の高いアルファルファ牧草をメインにしながら、月齢を重ねた時にチモシー牧草がメインへと逆転するように徐々に与え方を変えていただくことも今後の与え方となると思います。食事の内容や量が変わることでもお腹の調子が変化することもありますので、変えてみるという場合にはこの点もよく観察いただくことも大事になってくると思います。

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