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高齢うさぎ

おしりのケアについて

今年で8歳になるミニロップイヤ-の男の子と一緒に暮らしています。最近はだいぶ年齢を感じることが増え、トイレを使用しなくなりました。足腰が弱ったせいかトイレに上がるのが大変なのだと思います。どこでもおしっこをするので、おしりや足周りが汚れてしまうことが非常に多いです。気づいたときには拭いてあげたり、それだけでは追いつかないので定期的にお湯で優しく洗ったりしています。しかし、それでもケアが十分ではなかったのか、おしり周りの皮膚が荒れてしまいました。それが気になるのか荒れている部分の毛を抜いてしまい、皮膚が見えてしまっています。病院に相談したところ、やはりおしっこでただれてしまったのではないかとのことでした。お年寄りのうさぎさんはおしり周りが汚れやすいのは仕方がないので、ケアを続けてあげることが大事とおっしゃっていました。皮膚に塗布する薬も処方してもらったので、こまめにケアをしながら様子を見いきたいと思っています。そこで、うさぎのしっぽさんにはおしりのケアの方法やお年寄りのうさぎさんのトイレ事情などをお伺いしたいと思います。うちの愛うさぎが快適な生活を送れるよう、ご回答よろしくお願いします。

年齢を重ねることでうさちゃんの行動も変化してきますので、それぞれのお宅のうさちゃんの状態にあった環境を見つけていただくことが大切になってきます。こちらのうさちゃんは、トイレを使わなくなったことで、お尻や足回りが汚れやすくなっています。一か所などと場所が決まっていなく、どこでもおしっこしてしまうようですから、おしっこが体に付きにくい環境を与えてあげられないかという点も考えていただけると思います。ケージの床面の素材なども、よりおしっこの切れがよくなるように、または吸収してくれる環境などを考えていただけることと思います。金属製の(足裏に優しいクッション性に富んだもの)すのこや、吸水性の高いシーツなどを取り入れられる飼い主さんもいます。また、段差のない環境があることで、トイレの場所が一か所に定まるようならば、バリアフリーの環境でうさちゃんの動向を観察いただくこともできると思います。汚れにくい環境をつくることで、ケアの頻度も減ってくる可能性はありますので、是非今与えている環境を振り返ってみていただきたいと思います。そしてケアについては、獣医師のおっしゃるようにこまめにお手入れいただくことになります。優しく洗ってあげる方法も受け入れてくれている様子がありますので、今後も続けていただくことになるようです。露出している皮膚の部分のケアも行っていただくことになりますので、処方された薬で様子を見ていただくことになるようです。OYKグルーミングスプレーをお持ちでいらっしゃいましたら、洗った後できれいにした皮膚と被毛に、グルーミングスプレーをお使いいただくことでも、皮膚の健康を保ち産毛が生えてくる環境を与えてあげられますので、お試しいただきたいと思います。8歳という年齢は高齢の仲間入りですが、まだまだご長寿さんを目指していただける年齢です。これから寄り添っていただく時間がたくさん巡ってきますので、こちらのうさちゃんの様子や症状をよく観察いただきながら、少しでも快適に過ごしてもらえる環境がないかを見つけていただきたいと思います。 当店HP 取扱い商品 ケア・介護用品トップページ https://www.rabbittail.com/usagi_care

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