数日ペレットを食べない様子が見られているようですが、チモシー牧草をたくさん食べている様子があり、また走り回る姿もあるようですが、慎重に受け止めていただくことが必要です。排泄物に変化が見られていても不思議ではないのですが、そちらの変化はいかがでしょうか。またペレットについても例えばですが、新しい袋を開けて与えたところ食べなくなったなどがあれば、そのことが理由といえる場合もあります。同じペレットでも袋が変わることで製造ロットに違いがあった時は、香りや味などが異なっていることもあります。こういった変化を感じて食べなくなる場合もあります。また、食べたくても食べられない状況がないかということも探っていただきたいと思います。牧草を食べていますので、歯にトラブルが起きている疑いは少ないかと思いますが、なぜ食べないのかということを探っていただくことは必要です。品質が変化していないかという点も確認いただくことも重要です。ペレットには問題がないという場合ならば、別のペレットを与えてみるということも試していただけると思います。普段から複数のペレットを食べられる環境を作っていただくことでも、こういった時、食べられるものを選んで食べる機会を作ってあげられますので、お考えいただきたいと思います。年齢や成長に合わせて様々なペレットがありますので、何が適しているのか、好みはどうかということを探って選んでいただきたいと思います。そして病気などの疑いがないかを明らかにしていただくためにも、健康診断を兼ねて獣医師に診ていただくこともよいと思います。まだ食べる様子がないという場合はぜひご相談ください。