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フード

ペレットの与え方について

アメリカンファジ-ロップイヤ-の女の子お迎えしてもうすぐ半年(生後7ヵ月)が経ちます。お迎えしてから暫くは、バニ-セレクションプログロ-スを朝夜の2回に分けて与えていました。残す時もあるのですが、完食してくれることが多かったと思います。 グロ-スがなくなりかけていた時に、WOOLY社のウ-ルフォ-ミュラ-のサンプルを与えていたところ、食べてくれたので、うさぎのしっぽさんの子達も食べているとのことから、ウ-ルフォ-ミュラ-に変えるようにしていきました。それから、ペレットを残すようになって、完食することはほとんどありません。乳酸菌やラビットエンハンサ-も混ぜて与えているのですが、乳酸菌は容器に入れようとすると近づいてくるくらいなので、大好きだと思うのですが、ペレットに混ぜると、乳酸菌ばかり食べて終わってしまいます。牧草も牧草入れから掻き出すので、どれくら食べているのかわからず、栄養が足りているのか心配です。 たまたまバニ-セレクションプロメンテナンスのサンプルがあったので、ウ-ルフォ-ミュラ-と混ぜて与えたところ、ウ-ルフォ-ミュラ-は残すことがあっても、バニ-セレクションプロメンテナンスは完食しているみたいです。できればウ-ルフォ-ミュラ-を使っていきたいのですが、バニ-セレクションプロメンテナンスと混合で与え続けても問題ないでしょうか。逆にウ-ルフォ-ミュラ-は諦めて、バニ-セレクションプロメンテナンスや他ブランドの食いつきのよいペレットに変更した方が体に良いでしょうか。

大人の年齢を迎えたうさちゃんですので、与えるペレットの内容や量などを見直していただく時期でもあるのかもしれません。うさちゃんの成長状態はいかがでしょうか。品種ごとの標準体重なども目安となりますが、うさちゃんの骨格や肉付きなどから、こちらのうさちゃんの適正体重がある程度見えてくるのです。この体重を指標として、ペレットの内容や量を決めていただけることでもありますので、一度専門家に診ていただくとよいと思います。適正体重が見えたならば、その体重の1.5%が一日のペレット量となりますので、こちらを朝夕と二回に分けて与えていただきます。体がまだ小さい、もっと大きくできるという場合は、ペレットも成長期用のものや、量も増やすこともできます。逆に適正体重の場合は、ペレットの量をしっかりと制限すること、それでも体重が増えるような場合はペレットの主原料などにも目を向けながら選んでいただくことになってくると思います。大人になることでペレットの量は制限されますが、うさちゃんの成長状態によっても変わってきますので、うさちゃんを見ながら判断いただくことが重要なのです。大人になることで食べ進め方が落ち着いてくることも見られる様子です。食べ残しがあるということは量が多いという場合もありますので、今一度うさちゃんに与えている食事内容を振り返っていただきたいと思います。制限されたペレットだけでは食欲が満たされない場合もあります。そこで牧草をいつでも食べられる環境にしてあげることで、今後は食べ方にも変化が見られるようになると思います。牧草選びも重要になってきますので、こちらのうさちゃんの興味を引く牧草を探していただきたいと思います。牧草もペレットも複数を与えていただくことで食べられるものが増えますので、体調が悪い時などにうさちゃん自身がその時食べたいものを選ぶことができる環境になります。混合して与えていただくことでより好ましい環境となりますので、こちらもうさちゃんの好みを見ながら試行錯誤していただきたいと思います。ペレットについては、選びながら食べる様子があっても、最終的に与えた量を食べきる様子がある場合は問題ないと思いますので、まずは与える量が適量であるのかを確認いただきたいと思います。

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