骨折についての完治までの時間などは、やはりそれぞれ症状によって異なってきます。こちらについては実際に診ていただきました獣医師ならば、より的確な回答をしていただけると思いますので、今一度ご相談いただくほうがよいようです。その際に、どのぐらいまでを目安に安静にすることが必要なのかという点も合わせて相談いただくとよいのかもしれません。普段通りに過ごす様子なども多く見られているようですが、骨折をしているという事実があるわけですので、安静にして過ごしてもらえる環境を与えていただくことは重要です。安静にするということは、広すぎない環境の中でゆったりと過ごしてもらうということになりますので、ケージの中でリラックスできる環境を与えていただくことになります。水を飲む体勢についてこれまでとの違いがあるようですので、このようにうさちゃんが過ごしやすい環境を与えていただきたいと思います。食事の取り方や、トイレの使い方などにも変化がないか、もっと過ごしやすい環境がないのかとうことも探っていただくことも大事なのかもしれません。そして排泄物の状態にも引き続き目を向けていただいて、変化がないかを探っていただきたいと思います。元気な様子を見せていてもうさちゃんの体には変化があるということですので、与えた環境の中でうさちゃんがどう過ごしているのかをよく観察いただきながら、その様子に合わせて対応いただくことになると思います。