生後4ヶ月という月齢からは、うさちゃんの自己主張なども見られ始める時期だと思います。そんな中抱っこができるようになったということは、うさちゃんも抱っこされる必要性を認識してくれたことや、飼い主さんも上手に対応できるように経験を重ねてきているといえるのではないでしょうか。ただ、やはり自分の思い通りにならない場合など、その気持ちを行動にして見せる様子は、思春期を向かえてきている状況なのかもしれません。うさちゃんに飼い主さんがあごのせを行うことで、上下関係を示すことできる場合がありますが、これにも個体差があるようです。今回のうさちゃんの受け止め方としては、飼い主さんの存在を再認識しているような、警戒しているような印象もあるようです。今までにない反応が飼い主さんから見られたことで、ちょっと距離を取っているともいえるようではないでしょうか。そのうさちゃん側の気持ちも受け止めていただきながら、焦らずに少しずつまた関係性を作っていくことが大事なようです。