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フード

チモシ-の与え方について

一才半の男の子と一緒に暮らしています。2ヶ月で我が家にやってきたのですが、初めは一番がりをよく食べたのですが、半年頃から色々取り寄せでお試ししはじめた頃から、やわらかい葉ばかりを選り好みするようになり、一番がりをあげてもほとんど残してしまうようになりました。なので、オリミツのソフトチモシ-をあげていたのですが、最近しっぽさんのカナダ産二番刈りを購入したところよく食べるので、しっぽさんのカナダ産二番刈りをあげています。まだ一才半なのに、柔らかいのを好んでたべるので、この先年老いてきた時に食べられる牧草がないのではないかと心配しています。本来であれば、若いうちは一番がりをたべてもらいたいし、しっぽさんのカナダ産二番刈りは期間限定とお聞きしているので、色々なチモシ-を食べてもらいたいのですが、どうしたら食べてくれるようになるでしょうか?混ぜてみたところ、うまい具合に口に加え嫌いな茎はチモシ-入れから出してしまうので失敗でした。ペレットはバニセレのヘアボ-ルコントロ-ルと小麦不使用のメンテナンスを両方合わせて15グラム×朝晩2回あげています。体重は1.8キロ、室内で放し飼いです。

牧草はうさぎにとってとても大切な役割りを持つ食事ですので、好んで食べてもらえる環境作りが必要になってきます。今回のうさぎさんは牧草の好みが明確に表れていますが、しっかりと食べてくれている印象をお受けします。フードの量もしっかりと制限されていますから、もっと食べたいという食欲を牧草へと向けてくれているのではないでしょうか。そして、牧草の好みの傾向は、柔らかい部分や穂先などを好むうさぎさんも少なくありません。より繊維質が豊富な一番刈りを食べてもらうことが希望ではありますが、うさぎさんそれぞれで食べたいと思う牧草があるということが大事なことなのだと思います。もともとは一番刈りを食べていたところ、色々な牧草に出会うことで、より好みが見えてきたといえるのではないでしょうか。食事の幅が広がることで食べたいものを選ぶことができる環境になっているのだと思います。これまでも様々な牧草を食べてくれているようですから、今の健康状態を振り返っていただいて、体重も含めてベストであるという状況なのであれば、今の環境を受け止めていただくこともよいのではないかと感じます。確かに繊維質をよりしっかりと取り込んでもらいたいことはありますが、牧草自体を食べなくなってしまっては元も子もありません。もちろん、一番刈りへ興味を示してくれないかということをチャレンジいただくことはよいことです。食べてくれる牧草も与えながら、一番刈りの与え方を工夫してみていただくとよいと思います。ただ単に混ぜただけでは固い部分を上手に避けて食べる様子は目に浮かんできます。こちらのうさぎさんだけではなくよく見られる様子です。例えば短くカットしてフードに混ぜてみることや、叩いて繊維を柔らかくするなどして与えてみること、また香りを高めることでも興味を示してくれる場合がありますので、与える分だけを天日にさっと干すかレンジでチンしていただく方法もあります。飼い主さんとコミュニケーションを取ることが好きな子ならば、直接手から与えることでも興味を示すと思います。その時に一番刈り牧草を手から差し出してあげることでも大好きな飼い主さんからのご褒美ということにもなり、食べてもらえる環境をつくることができるのではないでしょうか。食べるための選択肢があることは何かあった時、その時に食べられるものを選ぶことができるよい環境でもあります。好みは変わることもありますので、一番刈り牧草にもまた興味を示してくれることもあると思います。諦めないで与えるということも大事なことですので、色々試してみていただきたいと思います。

しっぽで購入したうさぎさんについて
  • 横浜店045-762-1232

    恵比寿店03-5774-5443

  • 洗足店03-5726-8670

    柴又店03-6657-9524

  • 吉祥寺店0422-26-6064

    二子玉川店03-3700-3885

  • オリナス錦糸町店03-5809-7508

    海老名ビナウォーク店046-200-9910

  • グランベリーパーク店042-850-7041

    レイクタウン店048-940-8346

  • 幕張新都心店043-441-7307

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