ペレットの食べ方の変化
何度か相談させていただいています。いつもありがとうございます。我が家に来てから8ケ月になろうとしています。抱っこは頑としてさせてくれませんが、なでられるのが大好きで、呼ぶと最近では鼻を鳴らしながら駆け寄ってきます(リビングの1/3を仕切りをして放し飼いをしています)今日のご相談は食事のことです。当初から牧草を中々食べてくれず毎日の食事はニッパイのラビットフードとバニーセレクションのヘアボールコントロールを少量混ぜてあげています。半年位はきちんと食べてくれていたのですが、急にヘアボールコントロールだけを残すようになってきました。といっても途中でお腹がすくと渋々(?)ヘアボールを食べて餌を補充する頃には空になっているのですが、急に食べなくなることってあるのでしょうか?ラビットフードはニッパイのフードで替えたことはありません。思い当たることといえば、ヘアボールを食べなくなった時期と同じくして牧草を食べるようになったことです。毛球症の心配もありますし、食べるようになったと言っても牧草だけでは量的には不十分なので、ヘアボールのほうはあげ続けていきたいのですが、最終的に食べれば大丈夫でしょうか?(一部中略)
ペレットの食べ方に変化が見られてきているようですが、その意味を探っていただくことで対応方法も見えてきます。今回の場合は、まったく食べなくなったということではなく、選びながら残すものの、次の食事の時間までは食べきるという様子があります。8ヶ月という年齢は大人の仲間入りをしていますので、思春期などに入ったことなども考えられるかもしれません。これまで以上に自分の気持ちを行動で表現するようになる時期でもありますので、そういった背景もあるのではないでしょうか。食べ物に関しても好みが見られるようになってくることもあります。ペレットの品質に問題などがなく、また新しい袋を開けたといったペレット自体の変化などが関係していなければ、うさぎさん側の変化が見られているということなのだと思います。食べ方が変わってきた時期と同じ頃から、牧草を食べてくれるようになったということがありますので、この点も理由のひとつとしてあげられるのだと思います。牧草を食べてもらえる環境ができたことはとても大きな変化です。今後も積極的に食べてもらえるよう環境を整えていただきたいことではあります。ペレットは最終的に食べきってくれていますので、これまで通りの与え方で更なる観察を続けていただくことでよいと思います。双方のペレットを必要な量をちゃんと取り込んでいるといえるのですからね。ただ、見直しができることとしては、大人となったことで体格も安定してきていると思います。体重が適正の範囲であればよいですが、太りやすいなどのことがある時には、ペレット量が適切であるのかを考えていただくとよいと思います。大人になることで食事の取り方にも落ち着きがみられることもありますので、病気や体調不良などではない食べ残しなどが見られた時には、適量以上を与えていることもあるのです。今回は片方のペレットのみに見られる様子ですので当てはまらない場合もあるかもしれませんが、こちらのうさぎさんにとって与えている量が適量であるのかを見極めていただくことも大切です。
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