5歳のうさぎに与えるサプリメントは?
いつも回答をいただき参考にさせてもらっています。ちなみにメスのネザー5歳で元気いっぱいです。日々、たっぷりの愛情をそそぎグルーミングやマッサージ等も行い、先日こちらにグルーミングスプレーを買いに行きました。なんだか気持ちがいい様子。今日は年齢的にもシニアのいきに入ってきたのでお聞きしたいことがあります。通常ペレットとタップリのチモシー及び歯のためチモシーキューブを主に与え、おやつはビスケットとパインです。腸の為にラクトバイトを少々与える感じ。今後、シニアになると尿石症とか多いと聞きます。いまのところ元気でジャンプも足腰も問題ないのですが、今後どのようなサプリメントを与えた方がいいですか?とってもデリケートなうさちゃんなので、口にした事がないものは食べてくれないことがあります。(一部中略)
いつもご利用いただきましてありがとうございます。5歳という年齢は、近年のうさぎ事情からはまだまだシニアの仲間入りとは言い難いとは思いますが、確かにそろそろ体の変化などが見え始める時期ともいえる部分はあります。変化が見られたからというよりも、変化がない今のうちに、補えるものを取り入れていただくということはとてもよいと思います。食事が体を作るわけですので、それぞれのうさぎさん(我々もそうですね)に合う内容を見つけていただくことになります。尿石症の心配があるようですが、結石が出来やすい様子がある場合には、摂取する食事に含まれるカルシウム量を把握して制限していただくことが必要になります。与えているペレットや牧草を改めて確認していただくこともよいと思います。年齢にあったペレットも取り入れていただくこともよいでしょうし、牧草についても好みのものが複数あるように、今のうちに幅を広げてあげていただくことも大切だと思います。食べ慣れたもの以外中々口にしてくれないということですと、今後食欲が落ちた時に食べてもらえるものがより限られてしまいます。食べられるものが増えることはとても強みになりますので、諦めずにチャレンジしていただきたいと思います。尿石症の予防には、ビタミンⅭのサプリメントやビタミンⅭを豊富に含む食事を与えていただくことで、膀胱の壁に細菌が付着することを防ぐことができます。また十分な量の水をいつでも飲むことができる環境を作っていただくことも大切です。うさぎさんの個性が体調の変化にも見られることがありますので、どういった部分が弱いのかということを振り返っていただくことも大切だと思います。例えばお腹が弱いといったことがあれば、腸内環境を整えるサプリメントを取り入れていただくことがよいと思います。乳酸菌の贈物(商品番号2434)は飲み水に加えることができますので与えやすいと思います。また乳酸菌類のサプリメントには、コエンザイムQ10を一緒に取り込むことができる商品もありますので、一種類のサプリメントでも複数の効果が期待できるものを選ぶということもよいと思います。毛球症やうっ滞などが起きやすい子であれば、牧草を中心とした内容に加えてうさぎの納豆菌(商品番号371)もお勧めです。納豆菌は飲み水に加えて与えていただくものですので、こちらならば比較的取り込んでもらいやすいサプリメントといえると思います。おやつについても、毛球症予防にもなる天然パパイヤなどにもチャレンジしていただくこともよいと思います。年齢を重ねることで免疫力なども低下してきますので、それらをアップできるサプリメントや、老化を考えたサプリメントなどをご検討いただくことがよいのかもしれません。サプリメントはコミュニケーションツールともいえる部分がありますので、おやつとして与えていただけることでもあります。どういった効果を望むのかということから絞り込んでいただきながら、興味を持ってもらえるものを探していただきたいと思います。
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