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フード

キューブタイプの牧草について

4才、メス、ネザーライオンハーフ。いつも的確なアドバイスありがとうございます。寒い冬もお腹マッサージなどのグルーミングの効果で下痢することもなく春を迎えられそうです。今日はチモシーについて質問です。間もなく5才になるのでチモシーは(イネ科)を中心にあげています。でも歯がかゆいのでキューブタイプを夜中少し与えているのですが、キューブ(固まり)はアルファルファしかないのです。イネ科のキューブタイプってないですよね?いろいろ探したのですが・・・8月で5才になるので、このままこのキューブを与えていても大丈夫?まだまだ元気でケージの備えつけの木やこのキューブもおいしそうにガリガリ・・・(^^)回答おねがいします

寒い季節はどうしてもじっとして過ごしてしまうことがありますので、運動量自体も減ってしまうことがあります。適切なマッサージやグルーミングなどは、お腹の中の運動を促してくれることもありますので、停滞しがちなお腹の環境を動かすためにも効果があるといえるでしょう。やっと春らしい気候も感じられてきていますので、寒さ対策ももう少しの辛抱なのかもしれませんね。さて本題のアルファルファの牧草についてですが、大人のうさぎに与えてはいけないというものではありません。うさぎさんの体調や体格によって、適切な与え方をしていただくことが必要な牧草なのです。5歳という年齢ですが、健康状態はいかがですか?体調に問題がないということは、今の食事内容や飼育環境が合っているからこその結果といえると思います。アルファルファのキューブタイプも与える量を管理していらっしゃるようですので、うさぎさんの状態が良好であるならば今後も引き続き与えていただけます。ただし、より年齢を重ねることで、代謝なども若いときとは違って落ちてくることもあります。体重や体格を確認していただきながら、太るような要素が見られてきた時や、取り込む栄養素を制限しなければいけないという時には、おやつやご褒美などの内容を見直していただいたり、キューブの量もより制限していただくことが必要になると思います。またキューブだけではなくかじり木にも興味を示してくれていますので、この環境もより注意して観察していただくとよいと思います。歯の状態にも問題がないかを確認していただくことと、歯根に負担がかかるような場合は、より齧りやすい素材のかじり木にチェンジしていただくなどの対応も行っていただきたいと思います。そして当店ではチモシー主原料のキューブタイプも取り扱っております。アルファルファも混入したタイプですが、こちらも是非ご検討いただければと思います。

当店HP 取扱い商品 チモシーブロック
http://www.rabbittail.com/cart/detail.asp?ID=2570

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