糞と一緒に茶色の液体が排泄されているようですが、普通の糞も見られているようではあります。うさぎさんの状態にも特に目立った変化はないようですが、この液体がどういったものであるのかということを探っていただくことは必要なのだと思います。水溶性の糞ともいえると思いますので、腸内のバランスが崩れていることも考えられると思います。コロコロの糞が出るまでの腸内バランスに変化があったとも感じられます。また、盲腸糞と一緒という点でもその点がいえると思います。また、におい付けなどの行為が考えらえることもあります。分泌物が糞と一緒に排泄されたという可能性もあるのかもしれません。性別や年齢がわかりかねてしまいますので、より的確な推察ができませんが、血液や膿などの要素がないかなども疑っていただくことが必要です。食べ物の色素によって、おしっこの色が変化することがありますが、その点なども合わせて考えていただくことも必要だと思います。病的な要素を感じられる時には、迷わずに獣医師に診ていただくことが重要です。うさぎを診てもらえる病院選びは、お住まいの地域によって大変な場合もあると思います。診ていただくことができるのか、まずはお電話でご相談いただきたいと思います。うさぎ専門の病院ではなくとも、うさぎについて熱心に勉強されている獣医師も増えてきていますので、ぜひ探し当てていただきたいと思います。お住まいの地域の獣医師会などに問い合わせていただくことでも、診ていただける病院を探していただけると思います。症状が続けて見られる時や、不安が残る時にはぜひ獣医師に診ていただきましょう。