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フード

牧草やペレットなどの食事について

つい一週間前ほどに、生まれて2ヶ月ちょっとになるミニウサギをお迎えしました。書籍も2冊ほど購入したり、インターネットで調べたりといろいろとしているのですが、分からないことがありましたので、ご相談をさせていただきたいと思い連絡をさせていただきました。食事はお迎えした時から一番刈りのチモシーを与えています。最初の頃は葉も茎も食べていてくれたのですが、慣れてきたからなのか、硬い茎の部分を食べないようになってきました。朝と晩の2回、アルファルファが原料のペレットを目分量ですが15~26g程度チモシーは少なくなったらその都度足して食事をさせています。夜の寝る前にペレットとチモシーを与え、朝起きるとものの見事に茎の部分だけを食べずに残しています。ウサギにも好みがあるとは聞いていたのですが、無理に茎を食べさせる必要はないということなのでしょうか?6ヶ月までペレットは食べ切れる分を食べ放題というのも何度か見て少しずつ与える量を増やしていますが、本当にこれでいいのでしょうか?食事内容も小さいうちはチモシーよりアルファルファのほうがカロリーも高いので成長期に適しているということで、アルファルファも購入しチモシーと混ぜて与えています。ですが、匂いの変化か今までより少し食べていない気がします。食事中のことなのですが、少し食べると休憩のように動かなくなり、少しするとまた食べだすのですが、この行動は正常なのでしょうか?トイレは四角型のものを購入し、ケージの隅においています。一応しつけのためにしっこの匂いのついたティッシュを金網の下に入れていますが、トイレでほぼしてくれません。別の場所でしていたらすぐに拭いて、匂いを消すスプレーをしています。食べながら糞をするのはまだ許容出来るのですが……。覚えさせるのに根気が必要なのも理解しているつもりです。こちらのQ&Aを閲覧しつつ、トイレに関しては試行錯誤していきたいと思います。いろいろとお聞きして申し訳ありません。回答をお待ちしております。よろしくお願いいたします。

まず牧草に関してですが、うさぎさんの好みの傾向として、硬い茎の部分よりも柔らかい葉の部分の方を好むようではあります。牧草も大好きな食事のひとつとして認識してきていることと、飼い主さんが牧草をたくさんくれるということまでも把握していることで、好きな部分だけを食べて待っていれば、また新しい牧草が追加されると理解していることも十分に考えられることだと思います。硬い茎の部分は繊維質が豊富でもありますので、食べる時によく歯を使ってくれることに繋がります。歯の為には食べてもらいたい部分ではありますが、興味を示さない状況を食べるように仕向けることは難しいことではあるのだと思います。おもちゃのように編むなどしてケージに吊るしたり掛けたりして興味を引くこともできますが、そうして食べてくれるならラッキーだといえるのかもしれません。せっかく牧草に興味を持って食べてくれるうさぎさんですので、食べる牧草を与えるということでよいといえると思います。なによりもまずは食べてもらうということが一番の目的なのですからね。だからといってはじめから硬い部分を与えないということではなく、これまでと同じように与えていただいて、気が向いたら食べてもらえる環境を残しておいていただくことも重要なのだと思います。牧草の好みは本当に千差万別ではあるのですが、うさぎさんの気分でも違ってくる場合もあります。与え方を変えることで食べてくれることもありますし、成長して好みが変わるということももちろんあります。その年の牧草の出来などでも興味の示し方が違ってきますので、ひとつだけではなくいろいろな味や形状があるということを経験してもらうためにも、様々な牧草を与えていただきたいと思います。食べられるものを増やすことは、食欲がなくなった時などの大きな強みになりますので、これからもいろいろ試していただきたいと思います。まだお腹の消化システムが安定していない月齢でもあるかと思いますので、新しいものを与えていただく時には様子を見ながらということが大切です。そしてペレットについては、生後4~6ヶ月程度を目安に、基本的に食べ放題の与え方でよいと思います。ただし、朝夕とペレットを与える際に、餌入れが空っぽになっている量が、その子ごとの適量となりますので、その量を見極めていただくことが必要です。また、うさぎさんには適正体重があります。骨格や肉付きなどから目安となる体重がある程度わかりますので、その体重を知ることも重要なのだと思います。目標となる体重に近づいてきている場合には、生後4カ月程度からでもペレットの制限を行っていただくことになります。適正体重や標準体重の3%程度の量が、それぞれのうさぎさんの一日のペレット量となりますので、その量で管理していただくことになるのです。診ていただける獣医師も見つけておくことがとても大切ですので、今からリサーチしていただきながら、健康診断を兼ねて一度診ていただくとよいでしょう。その時に適正体重も合わせてお聞きいただくとよいと思います。また、食事の取り方ですが、子うさぎの時はどちらかというと、がつがつと常に食べている様子を見せることが多いと思います。その状況には、食べたら休み、また食べるという様子もあることだと思います。ただ、例えばですが、食べたものを飲み込む時やその後などに、うさぎさんにとって何か違和感があるようで、続けて食べることができないような素振りであったりするならば、何らかの問題があるといえることなのかもしれません。今一度食事の時の様子をよく観察していただいて、不安がある時にはこの点も獣医師にご相談いただくことがよいと思います。排泄の状態などと、そのほか気になる様子がないかという点も思い返していただきながら、受診いただくとよいでしょう。トイレのしつけに関しては、それぞれのうさぎさんのペースもあることです。またお迎えして間もない環境でもあります。新しいお宅になれることで、うさぎさんも自分の縄張りの使い方を見つけてくることでもあります。そのケージの中の使い方を知っていただくことで、トイレの場所をどう捉えているのかが見えてくることでもあるのです。与えているトイレをどう使っているのか、どの場所でおしっこしていることが多いのかなど、ケージの中での過ごし方をよく観察していただきたいと思います。きっとしつけのヒントとなることが見えてくることだと思います。うさぎさんとの生活が始まったばかりです。これからいろいろな行動や変化をより体験することでもあると思います。今は、お互いがどういった相手であるのかをよく知る大事な時期ですので、温かい目で見守っていただきながら、うさぎさんの特徴や個性を見つけていただきたいと思います。

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