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病気

糞が小さく量も減ってきている

ミニウサギ、2歳の男の子です。約一週間ほど前から糞が小さくなってきました。またチモシーは食べていますが、ペレットを1日10gも食べていないようです。水もほとんど飲まないし、いつもならすぐに食べきるおやつも手をつけていません。糞も尿も量が明らかに減っていたので病院に連れて行ったところ、季節性のストレスで腸の動きが悪くなっているとのことでした。何日かペットショップに預けていたことと、夜と朝の気温差が大きくなってきているためストレスや体に負担をかけているのかもしれません。病院では腸の動きを良くする注射をしてもらいました。注射は2日に分けて2回行ったのですが、今だに糞尿の量が少ないです。腸の病気は完治するまで時間がかかると聞いたことがあるので、このまま様子を見るべきか病院に連れて行くべきなのか迷っています。ケージから出すと走り回ったり跳ねたりしているので元気そうなのですが、腸の病気となると重篤なケースもあるようなので、家でできること、病院に行く場合に注意すべきことなどお聞きしたいです。よろしくお願いします。

排泄物に変化が見られているようですが、ストレスなどが原因で腸の動きが鈍くなったようです。うさぎはデリケートな動物ですので、環境の変化、また気候の変化なども敏感に感じ、普段との違いがストレスとなって体調に現れてしまうことがあります。今回のうさぎさんの場合には、獣医師にもしっかり診ていただいての現状です。ただ、まだ排泄される糞や尿が元に戻らないという不安な点が残っているようです。腸の動きを活発にするには、ストレスをなくしてあげることに加え、お腹が動くように食欲をあげることが必要になります。食べてもらうことが大前提となりますので、この食欲が戻りつつあるようであれば、様子を観察していただける状況でもあるといえるのかもしれません。少しずつでも食欲がアップしてきているようならば、次第に排泄物にも変化が見られるようになるはずです。また、運動することも腸内を活発にする要因のひとつともいえますので、走り回ったりとび跳ねたりという行動が見られていることは、よい方向へ向かっているといえるようだと思います。牧草のほか、ペレットや好物のおやつなどにも興味を示すようになっているならば、引き続きよく観察していただくことでもよいのかもしれません。また、飲み水に対しても、飲みやすい環境であるかということも確認していただくとよいと思います。水分の摂取が少ない場合には、生野菜なども与えてみていただくこともよいのです。野菜などを食べることで、食欲が戻ることもありますので、試してみていただく価値はあると思います。ただし、やはり様子を見ながら少しずつ与えていただくことは大切です。そして朝晩と日中の温度差などをなくしてあげられるように、環境を整えていただくことも重要です。食欲にもまだ不安が残る、うさぎさんの様子で具合が悪いことを連想するような状況も見受けられるという場合には、今一度獣医師に診ていただくほうがよいでしょう。ご心配されているように、お腹の調子が鈍くなってしまうことで、腸内環境が普段とは異なった働きをしてしまいますので、様々な影響が出てきたりする悪循環が生まれてしまいます。うっ滞の症状であったり、ガスが溜まってしまったりという病気を招いてしまうことにも繋がりますので、不安が残る時にはきちんと診ていただいて判断していただくことが大切です。通院のストレスなどもご心配なことだとは思いますが、診ていただくタイミングを逃してしまうことで、重症化してしまうケースもあります。こういった状況だがどうするとよいのかと、お電話でアドバイスをいただくことでもよいと思いますので、不安がある時にはかかりつけの獣医師に是非ご相談いただきたいと思います。

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