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トップ > うさぎの飼い方Q&A > 縄張行動 > 突然いつもの場所におしっこをしなくなった
縄張行動

突然いつもの場所におしっこをしなくなった

3歳10カ月になる男の子のネザーランドです。半月前から、三角コーナーのトイレにおしっこをしなくなり、すのこにするようになってしまいました。一緒に犬も飼っているので、やきもちを妬いているのかなと思い、いろいろ配慮してストレス緩和にも努めましたが、すのこにしてしまったおしっこの掃除をしている最中にもしてしまう状態です。お掃除も大変でこれがスプレーなのかなと思いましたが、いかがでしょうか。自己主張なのか、思春期なのか。表情が少ないうさぎさんなので怒ることでさらにストレスになってもいけないので、どうしたらいいのか大変悩んでいます。1年前にトイレを新しいものにしたときにも、匂いや形になれず、ケージのなかでしてしまうことがありましたが、ちゃんと慣れておしっこをするようになりました。なので、こんなにおしっこをその辺にしてしまうことは今までなかったのでとっても残念です。飼い主のストレスも次第に大きくなってきました。よろしくお願いします。

トイレの使い方に変化が起きているようですので、その理由がどこにあるのかということを探っていただくことが必要のようです。トイレ以外のすのこでおしっこをしてしまうようですので、うさぎさんなりの何らかの理由が隠されているのだと思います。うさぎさんを取り巻く環境の中に、わんちゃんがいるということですので、自分の縄張りを主張する必要のある環境下にあると捉えられることができると思います。そううさぎさんが解釈している場合に、決まった場所以外にもにおいつけとしておしっこや糞をすることは、本能として見られる行動といえるのです。本能から見られている行動を止めさせるということは容易ではありませんので、縄張りの主張の行動を取らずに済むような環境作りを考えていただくことになるのです。わんちゃんとは同室にしないで、うさぎさんだけの安心できる縄張りを与えていただくことや、飼い主さんが接する時にも、なるべくにおいが残らないような工夫など(一筋縄ではいかないかと思いますが)が必要になってきます。また、トイレを全く使わなくなった、乗ることもしないという場合には、まだ年齢が若いことではありますが、トイレと床面の段差などにも目を向けていただくとよいと思います。使いやすいトイレとなっているのかということを、今一度考えていただくよい時期でもあると思います。トイレやトイレすのこなどが、うさぎさんにとって好ましくない状況などがあれば、使わなくなるという場合もあるのです。新しいトイレに対しても、なかなか受け入れてもらえない状況があったようですから、環境の変化に敏感だと捉えれば、使い込まれたトイレを別のものとして考えてしまうことなどもあるのかもしれません。特にきれい好きな子などは、トイレが排泄物でいっぱいになっただけでも、トイレを使おうとしない子などもいるほどですので、視野を広げながら、トイレをどう捉えているのかということを探っていただきたいと思います。そして、1か所に定まらないトイレの使い方を見せる時は、お掃除が大変なことだと思います。飼い主さんのストレスがそのままうさぎさんにも伝わりますので、思いきってケージの床面のすのこを、金属製に変えていただくことなども検討いただくとよいと思います。木製のすのこと違って、排泄物がすぐすのこの下に落ちますので、うさぎさんの体も汚れにくいですし、すのこを洗う、乾かすという行為の頻度をいくらか軽減できますので、飼い主さんのストレスも少なくなると思います。トイレ以外でおしっこしても、手がかからないような環境に整えるということも、ひとつの対応法となることでしょう。

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