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飼育方法

大柄な子のペレットの量や運動について

今月で3ヶ月になるホーランドロップの男の子を先週お迎えしたのですが体重が1.2キロあります。先住のホーランドロップの女の子(今月で5ヶ月)がいるのですが、この子の体重は920グラムなので男の子が大きめなのか女の子が小柄なのかわかりません。どちらにも朝晩ペレット20グラムずつ、牧草は食べ放題にしていますが男の子のほうは牧草を与えた時にすぐ食べ尽くしてしまいます。おやつはどちらにも与えていません。男の子が大柄で気になるのですが、ペレットを減らしたり部屋んぽの時間を増やすなど対処は必要でしょうか?教えて頂けると助かります。よろしくお願いします。

大人のホーランドロップの標準体重は、1.8kg前後となることと思います。この目安となる体重から考えてみれば、男の子のうさぎさんも順調に成長してきているといえることだと思います。生後6ヶ月頃を大人の仲間入りと考えて、その時期にこの標準体重に近づくように食事の管理を行っていただくことでよいのだと思います。ただし、それぞれの個体事での適正体重というものもあります。品種による体重とはまた別に、それぞれのうさぎさんごとでベストとなる体重があるのです。骨格や肉付きなどからその体重が見えてきますので、お迎えしたショップか獣医師に一度見ていただくとよいと思います。それぞれのうさぎさんの適正体重を知っていただいて、その体重を目安に体作りを考えていただくことがより望ましいこととなると思います。女の子、男の子と体格の違ううさぎさんですので、それぞれの適正体重も違っているはずです。そして大人に近づく生後4~5ヶ月頃から、ペレットの制限をすることになりますが、適正体重の3~5%程の量が一日のペレットの総量となります。この点についても個体差がありますので、成長が遅い子の場合は制限する時期を遅らせたり、逆に成長が早く食欲も旺盛だという場合には、早い時期に制限をし始める時もあります。食欲旺盛な子の場合には、ペレットの制限をすることで、食欲が十分に満たされないこともあると思いますので、その場合にはチモシー牧草をたっぷり与えていただくことになるのです。体重を管理する上で、運動する時間を増やすということもひとつの方法です。ただし、気をつける点も生まれてくることでしょう。複数飼育の環境でもありますから、縄張りの主張を助長する環境になる場合もあると思います。遊ぶ場所や時間が増えることで、より自分の縄張りや優位性を示す問題行動が予測できることでもあります。こういったことも考慮していただきながら、縄張りは全く別にするなどの工夫をしていただくことや、行動に合わせた対応をとってよく観察していただくことも必要になってくるのかもしれません。

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  • 横浜店045-762-1232

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  • 洗足店03-5726-8670

    柴又店03-6657-9524

  • 吉祥寺店0422-26-6064

    二子玉川店03-3700-3885

  • オリナス錦糸町店03-5809-7508

    海老名ビナウォーク店046-200-9910

  • グランベリーパーク店042-850-7041

    レイクタウン店048-940-8346

  • 幕張新都心店043-441-7307

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