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飼育方法

子ウサギのペレットの量と食糞の関係について

はじめまして。子ウサギのペレットの量と食糞の関係についてお伺いします。2週間程前から、7月8日生まれのオスのミニウサギを飼いはじめました。最初の1週間はペレットを朝晩に10gずつとアルファルファとチモシーを食べ放題で与えていましたが、自分が参考にしていたのは「子ウサギ」への餌のやり方ではなく大人のウサギへの餌のやり方なのではと気付き、色々調べたところうさぎのしっぽさんのQ&Aへたどり着きました。その御教示に基づき、朝晩餌をあげる時にペレットがなくなっている量ということで、徐々にペレットの量を増やし現在はペレットを日に70g程とアルファルファとチモシー一握りずつ与えています。それに加えだっことグルーミングの練習の時にドライフルーツを小指の先程か、乾燥させたレンゲソウを軽くひとつまみ与えています。うちに来て1週間後(生後9週目)の体重は397gだったのですが、その1週間後の体重は540gとなっており、見た目にもかなり大きくなりました。しかし、最初の頃は日に2つ3つ見るか見ないかだった食糞が、今では(大小に関わらずひと塊りを1つとして)5~10個程落ちています。食べていない食糞は、栄養を摂りすぎて食べる必要がないものだと見た事があるのですが、まだ子ウサギということで気にせず今のままペレットを与え続けて良いのでしょうか。それとも、うちの子の場合はペレットを少し減らし、食糞をあまり見ないような状態にした方がいいのでしょうか。今のところ食欲は旺盛で、元気もあります。普通の●ウンチもよくします。体重の増え方についても、急激に大きくなりすぎてちょっと身体が重たそうな気がしないでもないです。親がわからないので何とも言えないのですが、耳が大きいような気がするので大きくなる子なのかもしれません。素人目で勝手な判断は出来ませんが。うちに来て1週間後、つまり397gの日に徒歩数分の動物病院で健康診断をしてもらった時には太っても痩せてもないと言われましたが、その先生はうさぎを専門に診れるということではないようです。まとまりのない文章で申し訳ありませんが、ここからお分かりになる、あるいは推測できる範囲で結構ですのでご回答いただければ幸いです。宜しくお願い致します。

子うさぎの時期の食事の与え方については、体をしっかりと作っていく大事な時ですので、十分な栄養が必要になってきます。その為、ペレットは制限せずに与えていただくことでよいのです。ただしこれには注意点もあり、朝晩とペレットを与える際に餌入れが空っぽになっている量が、その子の適量となります。その量を見極めて与えていただくということは重要なことなのです。今回の場合には、食べきれる量を見極めて与えるようになってから、体重がぐんぐん増加したことと、食糞といわれる盲腸糞の食べ残しが目立つようになったことがあります。生後2ヶ月ほどで400gの体重は、その数字だけからは小さめだったのではないかと思われます。個体差のあることですが、当店で目安としている体重としては、小型のネザーでも6週(42日)で400g程です。食事の量を増やし、十分な栄養を取り込むことが出来ていますので、その分体の成長にも繋がっているといえるのだと思います。また、盲腸糞については、通常は飼い主さんが目にすることなく、うさぎさんが直接食べてしまうものです。その盲腸糞を見かけるということは、栄養が足りているということや、食べ難い状況などが考えられることだと思います。食事の量の変化があったことですので、その取り込む量の変化で消化システムのリズムなどにも変化が見られているとも考えられることでしょう。たくさんの栄養を取り込むことで、腸内も活発に働き、より多くの盲腸糞を作り出しているとも解釈ができることなのだと思います。もちろん、食事から多くの栄養を取り込んでいますので、盲腸糞を食べ切るほどではなくなっている場合や、急な成長で体が大きくなった分、盲腸糞を食べ難い状況が生まれているとも考えられるようです。盲腸糞はうさぎにとって大事な食事ともいえるものです。排泄される糞全体の30~80%の量にあたるようですので、我々が思っているよりも多くを作り出されているような印象があるかと思います。健康でたくさんの盲腸糞が作り出され、それを食べきれないという状況ならば、心配はないといえるのではないでしょうか。食べる素振りがしっかりと確認できるのかというところも、是非観察していただきたいと思います。また食事の変化の他に、生活スタイルが変わったり、環境に変化がないかということも思い返していただくことが大事です。これらの変化によって、消化システムにも影響が出ることが考えられます。今回のように食べ残しが見られる時には、消化システムの狂いで盲腸糞の出る時間が一定でなかったりしている場合や、ストレスなどで消化機能が低下している場合もあると考えられるようなのです。食欲や体重、そして様子なども合わせて確認していただきながら、うさぎさんの状態を観察していただける状況ではあると思います。場合によっては食事の量を見直していただいたり、牧草もアルファルファ牧草をより少なめにしてみるなど、状況を見ながら試してみていただくこともよいのではないでしょうか。そして、不安が残るという時には、このうさぎさんの主治医となってくださる獣医師を探しながら、専門家に直接診ていただくということが一番大事なことなのだと思います。うさぎ専門ではなくても、うさぎにとても興味を持ち、勉強熱心な先生もいらっしゃいますので、是非かかりつけとなる獣医師を見つけていただきたいと思います。

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