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トップ > うさぎの飼い方Q&A > 種類 > アメファジといわれたが耳が垂れていない
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アメファジといわれたが耳が垂れていない

いつも拝見させていただいております。うちでは、3ヶ月になるアメリカンファジーロップを飼っています。購入したお店の方にアメファジと言われたのですが、うちにきて2ヶ月が経とうとしている今現在まで、耳が垂れていません。特別ロップイヤーを希望してたわけではないので、垂れなくても全然構わないのですが、実は違う品種なのではないかと密かに思っています。獣医さんに診ていただいたときにも、分からないと言われてしまいました。アメファジでも耳が垂れないコもいるのでしょうか?もしくは、これから成長するにつれて垂れてくるのでしょうか?個人的には、頭部の毛がライオンのようなのでライオンドワーフのような気もします。様々なうさぎを見ていらっしゃると思いますので、よろしければ意見を聞かせていただけたら幸いです。

アメリカンファジーロップの特徴として、柔らかなウールの長毛(長さ5センチ以上)で、耳は垂れていることがあげられると思います。今回のうさぎさんの場合、この特徴のひとつといえる耳が垂れていないということのようです。ロップイヤーの耳の垂れ具合は、うさぎさんの成長と共にその位置が落ち着いてくるようではあるのです。生後3ヶ月のうさぎさんですので、本来ならば垂れ具合が落ち着いている時期ではあるかと思います。ただし、その子その子で個体差がありますので、両耳が垂れるまで時間がかかる子もいることは事実でしょう。またハーフなどのうさぎさん(立ち耳と垂れ耳)の場合は、耳の付け根の軟骨が生まれつき発達しやすく、耳がどうしても立ったりすわったり(垂れたり)してその影響もあり、また立たせようとする力でその周りの筋肉が硬く発達するようです。そのために完全には垂れない場合もあるようです。純血のロップイヤーの中にも、ごく一部に耳が立ったままや立ち気味の子がいるようです。それは耳の付き方などの問題で、両耳の間の幅が狭いために起こるそうです。アメリカンファジーロップは、ホーランドロップの毛の長いタイプ(ファジーホーランド)を固定した品種です。ホーランドロップはフレンチロップとネザーランドドワーフを交配し、毛質の向上のためにアンゴラ種も交配させた種類です。アメリカンファジーロップにもネザー(立ち耳)の血が受け継がれているともいえることですので、もしかしたらこういった特徴が表れたうさぎさんという可能性もあるのかもしれませんね。ただ子供の時にこのような状態であっても、成長と共に下がってくる子もいます。生後3ヶ月はまだ成長途中といえるでしょうから、今後どう変わってくるか見守ってあげていただきたいと思います。ただし身体の安定感や平衡感覚などに問題が見られるような場合は、バランスをとるために耳を立たせている可能性も考えられますので、獣医師にご相談いただく事が必要になってきますので、よく観察してあげてください。そして、違う品種ではないのかという疑問が残るという場合には、今一度お迎えしたショップまで、お問い合わせいただくとよいのだと思います。

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