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飼育方法

お迎えしてから2週間経った後の環境

こんにちは。うさぎのしっぽさんから6ヶ月のホーランドロップの男の子を迎えて2週間が経ちました。うさぎさんを飼うのは初めての経験です。最初はケージの隅でまるまるっとしていることが多かったのですが、最近は足を伸ばして寝そべったりケージの中を動き回ったりと新しい環境に少しずつ慣れてきたのではないかと思っているところです。ただ、最近後ろ足をダンダンと底網に叩きつけたり、明け方や夜にケージの中をもの凄い勢いで走り回ることがとても多く見られるようになってきました。これは何か不満があるのかな、広いところで運動がしたいのかな、と思い、部屋に出させてあげるべきか悩んでいます。まずはケージの環境と飼い主の私の声やスキンシップに慣れてもらおうと思い、今まで部屋には出さずケージの中で少し頭をなでたり、1日1回ケージから出して膝の上で軽くブラシをかけたりしていました。そろそろ部屋に出してあげるべきなのでしょうか。それとも、ケージにロフトなどを設置してケージで遊べるようにしたほうがよいのでしょうか。まだケージにはトイレや餌箱等の最低限のものしか設置していません。(一部中略)

お迎えして2週間ということですので、うさぎさんも今の環境が安全で、飼い主さんが誰であるのかという自分を取り巻く環境を、認識できてきているといえるのだと思います。リラックスする様子や、活発な行動も見せてきていますので、そのことからも感じられることです。スタンピングの行為は、自分の身に危険を感じたときなどに、仲間に対してそのことを伝えるための手段として見られている場合と捉えられると思います。また、警戒している時などに見られるケースも少なくないようです。野生のうさぎの場合は、特に仲間に対していろいろな合図をするときに見られるようですから、ペットうさぎではあっても、その身近にいる飼い主さんに伝えたいことがある時のひとつの言葉としても考えられることなのだと思います。また、体調が悪いなどがあり、痛さや辛さなどを我慢しているような場合にも、見られることがあるようでもありますので、この辺りの疑いももって観察していただくことも大切です。また、明け方や夜に活発になることは、習性から見られる様子でもあります。うさぎは夜行性に近い生き物ですので、夕方から明け方にかけて一般的には行動が盛んになります。逆に朝から夕方にかけては、休息の時間といえますので、ゆっくりとケージの中で過ごす様子が観察できるのではないでしょうか。また、飼い主さんの存在がわかっているでしょうから、構ってもらいたいということや、お腹が空いたということなどで、飼い主さんの気を引こうとしていることもあります。ケージの外の世界を体験させるということも、お迎えして一定期間が経っていますので、チャレンジしていただけることではあると思います。ただしその場合にも、ルールを決めて体験させるということは重要なことだと思います。うさぎさん専用の縄張りを用意してあげること、その中には危険に繋がる物がないように取り除くことが必要です。また、ケージの中で自由に遊ぶことができる環境を取り入れることもよいことです。ロフトなども取り付けられるケージであるならば、うさぎさんにとってより楽しく過ごせる環境を与えてあげられると思います。ケージの中に新しいものを取り入れる場合にも、危険がないように十分に配慮して環境を整えていただくことと、これまでとは違う環境になりますので、ケージの使い方に変化が見られる場合もあると思います。どういった反応を見せるのかを観察しながら、今回のうさぎさんに適したよりよい環境を試行錯誤していただくことになるのだと思います。

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