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飼育方法

パニック状態になりケージの中で暴れ出した

8歳になるジャージーウーリー(♀)を飼っています。夏は暑さ対策のために、日中はケージから出して、日の当たらない場所に凍らせたペットボトルを置いて、好きなように動けるようにしています。1日中ほとんど、ペットボトルから離れずに寝ています。薄暗くなった夕方にちょっと様子を見に行ったときのことなのですが、たまたまケージの中に入って牧草を食べているところでした。ところが、私が静かに近寄ってケージの前に座ったとたん、パニック状態を起こして、ケージの中で暴れだした、というか、ものすごい勢いでケージにぶつかりながら右往左往しだしたのです。いったい何が起こったのかわからず、私も何もできずにただその様子を見ているだけだったのですが、しばらくしてケージから出て、外でおしっこをもらしました。落ち着かせるために撫でようとしたら、キュウキュウと鳴きました。こんなことは初めての体験なのですが、いったい何に対してパニックを起こしたのか? それとも高齢だし暑いし、何か意識障害とかを起こしたのか? ちょっと心配です。関係ないかもしれませんが、その直前、となりの犬がキャンキャンけたたましく鳴いていました。となりの犬は本当にうるさくて、夏場は窓を開け放しているので、余計に音量が大きく聞こえます。こういうことは、ほかのうさぎさんにもあることなのでしょうか?

暑い毎日が続いていますので、うさぎさんが快適に過ごすことができる環境を考えていらっしゃるようですね。涼しく感じられる場所を選んで過ごせるということは、とてもよい環境であるのだと思います。今回のご質問は、パニックを起こしてしまったということで、普段見られない行動があったようです。飼い主さんが近付いたことがわからなかったからなのか、その前に聞こえていた犬の鳴き声が関係していたのか、もしくはこのふたつがたまたま重なったことで、側に犬がいると思ったのか、いろいろ推測できることではあるのだと思います。うさぎさんにとって、何らかの理由があったからパニック症状を起こしたことではあるのだと思います。ケージの中という狭い環境であったため、ぶつかってしまうような状況になったのでしょう。うさぎは興奮することで、さらに興奮を呼ぶ状況になることがあります。こういった状況が見られた時には、その興奮をおさめてあげられる環境を与えていただきたいと思います。動きを止めてあげることが必要ですので、「大丈夫だよ」と優しく声をかけながら、可能であれば抱きとめていただくとよいでしょう。抱くことができない時には、無駄に動き回ることができないように、うさぎさんの体に手を触れながら、動きを止めてあげることでもよいと思います。冷静になるまで、静かに待ってあげてください。そして、落ち着いたならば、怪我などがないかという確認も大切なことだと思います。今回の場合には、要因となるような状況も感じられたといえるようですので、今後も注意深く観察していただくことにはなるかと思います。年齢的にも体調の変化などが見られやすいということも受け止めていただきながら、より慎重に見守ってあげることも大切なのかもしれません。そして、また同じような状況が見られたということであったり、体調や行動に不安があるという場合には、迷わずに獣医師に診ていただくことも必要だと思います。うさぎさんの変化を見逃さないということは、高齢でもありますから、より重要なことでもあるのです。ご長寿うさぎを目指していただきたいですので、不安がある時にはかかりつけの獣医師にご相談いただくことがとても大切なのです。

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