子うさぎに与えるサプリメントや牧草について
先日は丁寧で適切な返事をしていただきありがとうございました。やはり手術は、麻酔からさめずにそのまま天国に行ってしまうということもあるようなので、100%成功する病院でないと怖くてできません。今はオス(病気はあると思いますが)で良い出会いがあればいいと思い病院も探しながら、うさぎをホームセンターなどに見に行っているのですが、掌に乗るくらい小さくて殆んどの店が生後一カ月ほどなんです。もちろん、店内で調整してから渡してくれるそうですが、こんなに早く母うさぎから離して大丈夫なんでしょうか?店員さんはサプリメントもでているから飲ませるといいらしいのですが免疫力をたかめるにはどんなものがあるのですか?そういったサプリメントは何歳まで飲ませれば良いのでしょうか?それと飼っていたうさぎは、しっぽさんのアクティブエンザイムとやわらか乳酸菌が大好きでした。(この二つは永遠に飲ませた方が良いのですか?)えん麦、パンプキンシードとともに亡くなるまぎわまで喜んで食べてくれました。アクティブのおかげで、(4年目位で知りました)毛球症気味だったコがずっと大丈夫でした。これらの物は生後何カ月位から与えてもいいのですか?あと牧草は生後1年位はアルファルファの方がいいのですか?長々と質問してしまいましたがよろしくお願いします。
うさぎさんとの生活の中で、そのうさぎさんが女の子でも男の子でも、避妊や去勢といった手術を考える場面が少なくとも幾度か訪れることなのだと思います。飼い主さんや獣医師共に様々な考え方がありますので、最終判断は飼い主さんが納得をし、そして後悔のない判断をとっていただくしかないのですよね。頭を悩ませることではあると思いますが、じっくり考えていただきたいと思います。さて本題ですが、赤ちゃんうさぎは母親の母乳をもらって大きくなります。そして母乳をもらいながら、徐々に固形物にも興味を示すようになり、牧草やペレットなどを母親の真似をして食べ始めるようになります。こうなるとそろそろ離乳の時期にも入るといえるでしょう。離乳までにはこういった段階があり、その目安となる期間は、生後4週目ぐらいから徐々に離乳をはじめて、生後6週ぐらいまで時間をかけながら、赤ちゃんうさぎがひとりで生活できるような環境を整えていただくことが必要になってきます。あまり早い時期に独り立ちさせてしまうと、体がまだしっかりしていない場合や、離乳がうまくできていなかったりするケースもあるのだと思います。また、環境の変化に対応しきれない体力しかないという可能性も考えられますから、より注意深く観察していただくことが重要になってきます。サプリメントに関しては、それぞれの効果が期待できるものが様々あります。それぞれが必要なものを必要な時期に取り入れていただくことになります。一時的な与え方でよいものもあれば、持続的に与えていただくことが大切なものもあります。アクティブ・イー(旧アクティブエンザイム)とやわらか乳酸菌もとてもお勧めなサプリメントです。ただし、アクティブ・イーは、生後4ヶ月から与えていただける商品ですので、お迎えするうさぎさんの年齢によっては、しばらく控えていただく必要があります。サプリメントという形状にこだわらず、子うさぎさんにもお勧めするものとしては、天然パパイヤやパパイヤパウダーなどがありますよ。そしてアルファルファ牧草ですが、こちらの与え方は成長に伴って量を制限してあげることが必要になります。ペレット量を制限するようになったとき、牧草はチモシー牧草を食べ放題の環境に移行してあげることになるでしょうから、そうなった時にアルファルファ牧草はご褒美やおやつとしての与え方にしていただくとよいと思います。こうした与え方であれば、年齢に関係なく与えていただけます。ただし、摂取する栄養成分に制限が必要になった場合、このアルファルファ牧草がその制限に値する場合には与え方を見直していただく必要が出てきますので、ご注意いただきたいと思います。
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