牧草の与え方
こんにちは、またお伺いさせて頂きます。しっぽさんからお迎えしたホ-ランドロップの男の子2月で1歳になります。お迎え当初ペレットより牧草が好きでまだ6ヶ月になっていなかったのでその頃はどうやって栄養を摂るかお店の方と相談する位でした。ですが昨年の猛暑で一時的にオリジナルのチモシ-がシングルプレスとダブルプレスの両方があった時たまたまダブルプレスが届き、どうやらそれがもの凄く美味しかったらしくシングルプレスに戻ってから牧草の量が減りました。ダブルプレスの物を探したりオリジナルを叩いて潰したりあれこれ牧草を試してみていますが今の所あるメ-カ-の2番刈りがメインになってしまっています。奥歯が多少内側に伸びているようなので1番刈りに私が拘り過ぎ、本当にいろんな牧草や牧草入れを試し過ぎてしまって、それも朝駄目なら夜違う牧草と替えたりフィ-ダ-も取り換えたりしてしまいました。ペレットを替える時はちょっとずつ1ヶ月位掛けて替えると本に書いてあった様に思いますが牧草を替える時も同じでしょうか?今はお店のオリジナルに2,3種類の牧草を混ぜてあげています(1番刈りのみ)が、全く食べないと心配なので(日中ひとりで留守番の為)これとは別の容器にオリジナルと食べる2番刈りを混ぜたものを置いてあります。帰宅してみると結局こちらにしか手をつけていません。この食べる容器を置かなければお腹が空いて1番刈りの容器を食べるかなとも思いますがそれも心配で、、、。頻繁に牧草やフィ-ダ-を替えるのはよくなかったでしょうか?
牧草の状態によって、うさぎさんの食べ方(食い付き)が異なることは、どうしても見られてしまうことではあるでしょう。それぞれのうさぎさんにとって美味しいと感じられる物の方が、たくさん食べるようになるのでしょうからね。一番食べていたという頃から食べる量が減ったということですが、今食べている牧草がどの程度の量なのかということも重要なのだと思います。また奥歯(臼歯)にトラブルが見られ始めているということがありますので、よりデリケートになってしまうことではあるでしょうが、今の状態を把握することが大切なのだと思います。咀嚼しながら、歯をしっかり動かす行動がとれるような食事スタイルを心掛けてあげることが必要ですので、牧草の量もそうですが、牧草以外でもこの咀嚼回数を増やすことができます。ペレットのシニアブルームは、その繊維を粗く大きな状態で混入していることから、咀嚼回数が牧草と同等のペレットです。2歳以上のうさぎさん用とは紹介されていますが、2歳に満たないうさぎさんでも、他の総合栄養食(ぺレット)と併用 していただければ与えていただけます。牧草もペレットと同様、新しいものを与える時には様子を見ながらということは大事なことなのだともいます。ペレットと違い一度にたくさんの量を取り込むことにはなりませんが、それでもお腹の消化システムに変化がないかということを探っていただくことは重要なことなのだと思います。そして、牧草入れが変わることは、そのもの自体の変化に合わせて、取り付け位置などが変わることにもなるでしょうから、ひとつの環境の変化ともいえることだと思います。うさぎさんの性格によっては、頻繁に変わることで戸惑うというケースもあるのかもしれません。今回のうさぎさんの場合は、好きな牧草がある程度決まっているようですので、その牧草を中心に食べるということなのでしょう。牧草は食べてくれるということが前提でもあります。より繊維質の高い物を食べるように環境をつくることも大切なことですが、そうすることで牧草に興味を持たなくなってしまってはいけません。食べてもらえる環境を考えて与えていただきながら、歯のチェックも早めに行うということを続けていただくとよいのではないでしょうか。1歳という年齢も、大人うさぎさん仲間入りですので、行動だけではなく食事に関しても落ち着きが見られてくるなど、変化があることも少なくありません。今後も変わらずに観察していただくことが大切なのだと思います。
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