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トップ > うさぎの飼い方Q&A > 飼育方法 > イグサは食べても害はありませんか?
飼育方法

イグサは食べても害はありませんか?

こんにちは、ホーランドロップ3歳の女の子です。今まで床がプラスチックのすのこのケージでしたが、後ろ足の床に付く所の毛が抜けたので、病院に連れて行ったらケージの床に牧草をひくようにいわれました。床を柔らかくする為だそうです。でもうちの子はトイレをよく失敗するので、牧草が汚れて捨てる方が多いので、牧草の変わりにイグサを敷いてみてもいいでしょうか?うさぎが食べても害はありませんか?

ソアホックの症状が見られているようなのですね。ケージの中に牧草を敷くことで、床面から足裏を保護できるようなイメージがありますが、今回のうさぎさんのようにトイレの場所が定まっていない場合には、逆効果の環境になってしまう場合があります。おしっこなどの汚れが足裏についてしまうことで、皮膚炎を起こす可能性が高くなってしまします。ソアホックの症状が見られる原因として考えられることは、肥満の為に足の裏への負担がかかること(体重過多であればその分負担がかかりますから、必要があれば食事制限も考えてあげてください。)や、スタンピング行為を多く行う、生まれつき足底の毛が薄いなどのうさぎ自体に問題がある場合と、飼育環境に問題がある場合になります。狭いケージであまり動くことがなくいつも同じ姿勢でいたり、床が平らで移動するときに足底の同じ場所がいつもあたっていたり、おしっこで床が湿っているなどで不衛生な状態で皮膚炎になりやすいなどです。うさぎの行動や環境に問題がないか、今一度見つめ直していただいて、原因となりうる点が見つかった場合には、それを改善していくことが必要なのです。牧草のかわりにい草やわらでできた製品を用いることもひとつの方法ではあると思います。うさぎや小動物用として販売されているものであれば問題ないと思います。そうではない物でとお考えであれば、その栽培方法がどうかということを確認していただくほうが安心できると思います。農薬を使用していないことや、国産い草などであることが、うさぎさんが口にしても問題がないものだといえるでしょうからね。そして、今回のうさぎさんの場合には、牧草やこれらのマットの環境よりも、プラスチックのすのこを見直していただくことが先決であるように思えます。ケージの種類によっては、金網や木製のすのこが取り付けられるものがあると思います。これらに換えていただくことで、トイレを失敗してもおしっこがその場に残ってしまうことが少なくなります。理想としては、金網タイプのすのこの上に、部分的に木製のすのこを敷いていただくことで、うさぎさんの足裏の同じ部分がいつも接することなく過ごせる環境になるでしょう。ここにい草やわらのマットを取り入れていただくことでもよい環境となると思います。その場合でも、トイレの使い方がどうであるのか、様子を見ながらよい環境となっているのかを確認していただくことは必要だと思います。

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