ソアホックに適した環境
6ヶ月になるメスのミニレッキスを飼っています。ミニレッキスはもともと短毛なのでソアホックという足の裏の毛がなくなる病気に注意と本にもよくかかれています。最近、足の裏をみると皮膚が見えているところがあります。両足です。見えているのはほんの少しですが気になります。ちなみにケージのすのこはプラスチックタイプです。ペットショップでたずねたところ、下に草を敷いてあげたりする方法もありますといわれましたが、おしっこや糞をトイレの外でしたりすることもあるので、そうなると草を下に敷いておくのも不衛生になるのではと心配しています。どうしたらいいでしょうか?アドバイスをいただければと思います。宜しくお願い申し上げます。
ソアホックの症状は、うさぎさんの種類を限定することなく多くのうさぎさんの足裏に隠れていることが多いことでもあります。ミニレッキスの場合には、特に注意していただく必要があるということですので、定期的に足裏をチェックしていただくことは、とても大事なことです。そしてうさぎさんが過ごす環境をしっかり見直すということもとても重要です。ソアホックの原因として、飼育環境が問題となる時は次のことを確認してみましょう。狭いケージであまり動くことがなくいつも同じ姿勢でいたりしていませんか?床が平らで移動するときに足底の同じ場所がいつもあたっていたりしていませんか?おしっこで床が湿っているなどで不衛生な状態ではないでしょうか。この場合には皮膚炎になりやすい環境となってしまいますので、早急に改善が必要になってくると思います。今回の場合の環境は、プラスチック製のすのこを用いているようです。この同じ環境だけではなくなるように、部分的に木製のすのこを取り入れていただくこともよいと思います。そうすることで、足裏の接している面が同じではない環境にしてあげられると思います。プラスチックに替わる金属製のすのこがあるようならば、そちらをご利用いただくこともよいでしょう。こちらにプラスチックと木製のすのこをそれぞれ部分的に取り入れていただくことで、様々な環境の中で過ごしてもらえます。トイレの場所が一定ではないということがありますので、わら製品や牧草などは、やはりあまり適さないかもしれませんので、こういったそれぞれのうさぎさんの行動なども考慮していただきながら、より快適な環境を考えていただくとよいと思います。柔らかい床材というもの考えられることですが、穴を掘ったり、齧ったりすることが予想される状況でもあります。もちろんおしっこなどで汚れやすいということもあるでしょう。布製品の場合には齧って食べたりしてしまうと、誤飲に繋がってしまうことですので、もしこの環境を与えてみたいと思われるならば、はじめは目を離さずに様子をみてあげることが必要だと思います。齧っているような仕草が見られた場合には、この環境はこの子にとっては適さないということになるのだと思いますので、よく観察してあげてください。そして環境を整えていただいたら、あとは足裏のケアも忘れずに行ってくださいね。必要があればケア用品を取り入れていただいて、患部が炎症を起こさないように、清潔に保てるように対処していただきたいと思います。
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